よく3失点で済んだ試合。
・・・でしたね😢
まずフォメのかみ合わせから
ガンバは調子崩してると判断したのか試してみたかったのか何なのか。
ジェバリと福岡がベンチスタート。
前者は宇佐美を試してみたかったのもあるのだろうが後者は
ディエゴオリベイラ対策なのか高さ対策なのか。
ただ、長所のフィジカルと、高さに対して一瞬のスピードに欠ける二人を
使った所、FC東京のサッカーを鑑みるに
もう少し重心を低くしたカウンターサッカーをしたいのかと思っていました。
・・・と思ってたのに前線から選手を追ったり
その割にラインの上げ方が中途半端だったり
福岡は結局出てくるし、何がしたかったのか。
敗戦の要因1、ピッチがボコボコ
ただ、標榜するサッカーはFC東京も似たようなものでガンバだけやり難いという事は
無いと思うのですが足元ユルユルだと踏ん張る事が出来ず、
かつパスサッカーが難しくなるのは事実。
そして食野の様に怪我の元にも…。
敗戦の要因2、選手の組み合わせが悪い
まあ、言わずもがな、上記で言っている通り
裏抜かれまくり、ディエゴの手癖の悪さもあり最終ラインボロボロでしたね。
個人スタッツ一番多い数値がファウルってどうなの…
ただ、佐藤もカウンター食らった時に明らかに浮足立っていた所もあるんですよね…。
敗戦の要因3、選手のクオリティ
これは私の感想というかポヤトス監督がインタビューでぶっちゃけてました。
「選手のクオリティの差」と。
今日の選手がどうのと言うのではなく
このチームは「アラーノの運動量、半田の攻守両面の万能性もあってのチーム」
代えの利かない選手がいないとこうなる、という事を思い知らされた、
というか確認させられた試合でした。
敗戦の要因4、中盤のかみ合わせの悪さ
何度でも書きますが、ネタラヴィはボールを持っていない選手を捕まえる事があまり得意では
ありません。で、更に(特にカウンター時に)松木と原川が同時に飛び出してくると
捕まえきれません。山本が降りて何とかバランスを取ろうとしてましたが
(+カシーフ)
特にガンバから見て右サイドで数的優位を作られていました。
食野が戻ってもクオリティの前に人数が足りません。
オマケ 失点の多さについて
今節の結果でリーグでの失点数(同率トップ)になり何でそんなに失点が多いんだという
話なんですけど、そらそうだ、という感想しか💦
私の過去の負け試合のブログを読んで頂ければわかると思うのですが
ポヤトスは試合で負けそうになるとノーガードで殴りにいきます。
選手交代で、だいたいそういう交代をします。
まあ、ノーガードは言い過ぎにしても極端に守備より攻撃に偏った交代をします。
んで、だいたいボコボコにされて泣いて帰るハメになります。
ポヤトス監督って穏やかそうに見えるけど絶対短気。
それともラテンの血がそうさせるのか。
これは選手のクオリティだけでなく、監督のせいでもあると思うなあ…💦
で、失点の多さを気にして選手はどんどん萎縮してゆく。
残り試合で更に色々試していくのか?
堅実に勝ち点を拾いにいくのか?
とりあえず、なんか書く気にさせる試合をお願いします。
コメント(1)
-
SPORTERIAスタッフ
2023/10/2 17:18
>オマケ 失点の多さについて
>ポヤトスは試合で負けそうになるとノーガードで殴りにいきます
それは確かに…。
ちょっと気になってG大阪が相手にシュートを打たれた時の被決定率を点差別に調べてみたのですが、
2点リード時:9.8%
1点リード時:12.9%
同点時:12.4%
1点ビハインド時:15.5%
2点ビハインド時:20.0%
となっていました。点を取りに行くためとはいえ上がり過ぎですかね💦