こんにちは、神セーブです。

川崎戦、プレビューしていきます。


対戦成績

前節までの対戦成績

通算対戦成績は負け越していますが、

前回対戦は第2節5-4で磐田の勝利!!


磐田はあの試合でジャーメイン良がエースとして覚醒し、J1でもそこそこやれるのではと自信を得ましたし、

川崎にとっても痛い敗戦だったかもしれません。


磐田は現在6勝5分10敗

得点27 失点31 得失点差-4

勝点23の16位。


前節は浦和に0-3で完敗。

残留のためにもホームで勝点3がほしい。


川崎は現在5勝8分8敗

得点29 失点30 得失点差-1

勝点23の15位。


かつての王者が苦しんでいる。

昨シーズンも中位でシーズンを終えたが、今シーズンは残留争いに巻き込まれそうな位置。


川崎も磐田には負けられない、等々力でのリベンジにも燃えているでしょう。


お互い負けられない一戦です。


予想スタメン


磐田はヴェルディ戦のスタメンを予想。


グラッサは筋肉系の故障リスクを抱えているようなので休ませると予想。


両サイドハーフもヴェルディ戦で良かった金子翔太、ブルーノ・ジョゼをスタートからもう一度見たい。


川崎は前節と同じメンバーを予想。



得失点パターン


得失点パターン

川崎の得点パターンは多彩。

個の能力は高い選手が揃っているので、磐田としてはしっかりと強度の高い組織的な守備が出来るかどうか。


失点パターンとしてはセットプレー、クロス、ショートパスからが多い。


複数得点を取って逃げ切りたい。



時間帯別得失点率


時間帯別得失点率

磐田の得点は後半に高い確率。


時間帯別得失点率

川崎は試合中盤が高い決定率となっています。


川崎の攻撃


ポゼッション重視のスタイル。


即時奪回→速攻の選択肢もあります。

マルシーニョはスピードがあるので要注意。


PA内侵入は中央と左が多い。

マルシーニョを活かした攻撃がストロングポイント。

PA内への進入傾向


川崎の守備


ハイプレスぎみで前からプレスを掛けていくスタイル。

4-2-3-1の前の4人とボランチ、DFラインの6人と分断していることが多いので、ファーストプレスをかわせれば中盤にスペースがある。


そのスペースで磐田のボランチ・もしくはFWが起点を作ることができれば敵陣侵入は出来そう。

被PA内への進入傾向

右サイドからPA内侵入されている回数が多いので、磐田の松原后はキーマンになりそうです。


注目選手


磐田 鈴木海音 選手


パリ五輪代表メンバー18人からは落選、

バックアップメンバーとなった鈴木海音 選手。


しかしまだ五輪開幕まで時間もあり、18人から怪我人が出る可能性もあります。


いつ呼ばれても大丈夫だと思わせられるプレーを磐田サポーターに見せてほしい。


川崎 高井幸大 選手


川崎の下部組織で小学生の頃から育った生え抜きで高校2年生でプロ契約した逸材。


192cmの長身ながら足下の技術もあり、昨年から頭角を現し五輪代表を勝ち取った。


ペイショット・ジャーメイン良の強力2トップを抑えることが出来るのか注目です!





今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!