こんにちは!りょう@ガンバ大阪です。


王者川崎との戦い。結果は完敗だったが、個人的に今シーズン一番見ていて面白かった。


奥野、一美、黒川の若手が生き生きしていて、最後のCKで前に出て行った東口や両CB、途中出場の倉田が特に気持ちがはいっていたように見えた。右SBに入った佐藤も、失点シーンはやられてしまったけど、これから成長してほしい。


試合を振り返ってみたい。立ち上がりはガンバの前からのプレスと、フロンターレのさすがの組み立てで互角に見えた。シミッチにペレイラが付き、プレスのかけはじめの位置がチームでしっかり共有できていた。


15分過ぎからフロンターレペースになっていく。ラインがズルズルと下がっていき、左サイドで旗手や長谷川にマークにつき切れてなかった。しばらく防戦一方だったが、失点しなかったのはよかった。


35分ぐらいから再び、ガンバがカウンターで前に行ける場面が増えてきた。ペレイラのポストプレーに周りの選手がいい位置でサポートしてつながる場面も多かった。井手口もこの試合はインターセプトできるシーンが多かった。


皮肉にも、失点につながる前のプレーは井手口が高い位置で奪い、宇佐美がペナルティーエリアの深い位置まで侵入できたいいシーンだった。そこでシュートまで行けないガンバと、そのカウンターをしっかり決めきるフロンターレの差が出た。


前半も残り少なく、ペースもつかみかけていただけに、もったいない失点だった。


後半はまたも防戦一方だった。引水タイムまで失点はしなかったが、出てきた三笘にやられてしまった。2点目で試合は決着がついてしまった。


この試合、黒川は特によかったと思う。守備では家長に粘りづよく対峙し、攻撃でもスピードを生かしたドリブルを見せてくれた。前半には山本とワンツーで左サイドを崩し、ペレイラにいいクロスを上げた。サイドを崩し切ってのクロスは今季のガンバで初だったと思う。後半にもパトリックにピンポイントで速いアーリークロスを上げた。ここ数試合でクロスの精度が全体の課題のように見えていたが、すばらしいクロスを2本見せてくれた。藤春がいないなか、試合を重ねるごとに成長を重ねている。



攻撃スタッツ - 黒川 圭介ヒートマップ - 黒川 圭介


点はまた取れなかった。それでも4-3-3のシステムは可能性を感じるし、若手の気持ちも見れた。苦しい時期だからこそ、サポーターとして、ガンバを信じて応援したい!