こんにちは!りょう@ガンバ大阪です。


やっと点が取れました!やっと勝てました!宇佐美もインタビューで記憶に残るゴールだろうと言っていましたが、私もこの試合は記憶に残りそうです。さっそくこの試合のよかったところを振り返っていきたい。


フォーメーション図


まずはヨングォンが復帰して、攻守ともに安定したことだ。ヨングォンの魅力はCBとしての守備力はもちろんのこと、足元の技術の高さで攻撃の起点にも慣れることだ。この試合の先制点も、ヨングォンが左サイドで持ち運び、矢島、倉田、小野瀬と右サイドに展開して生まれる。守備でも粘り強く対応し、危ないシーンはあったが、PKの1失点に抑えたことに貢献した。


攻撃スタッツ - キム ヨングォン守備スタッツ - キム ヨングォン


3バックのフォーメーションも当たっていた。3バックは逆サイドがフリーになることが多く、そこに入ったときにサイドの2人が前を向いて、仕掛けたり、タメを作れたので攻撃に厚みが出た。また宇佐美や倉田が最初から中でプレーできるのもよかった。倉田は小野瀬といい関係を築いていた。宇佐美も点を取るまでは攻撃も守備もいまいちだったが、点を取ってからは、気持ちのこもった守備を見せてくれて感動した。


パスソナー・パスネットワークヒートマップ - 倉田 秋


高尾も復帰して、けが人が少しずつ戻ってきてくれている。監督も大岩さんが来てくれたらうれしい。試合運びにまだまだ課題はあるけど、とにかく流れの中からの得点、勝ち点3が取れてよかった。


横浜FC、湘南と下位との対戦が続く3連戦。ここで勢いに乗って降格圏を脱出したい。