少しづつ秋らしくなってきました。

アウェー2連戦の2戦目、宮崎戦です。まずは鳥取対戦以降の宮崎の試合結果です。

鳥取の対戦以降連敗が続き6連敗。鳥取戦前の富山戦も合わせて7連敗を喫しました。

その際の敗戦も無得点の試合もありますが、得点を決めた試合はすべて先制点を決めての逆転負けという状況です。

そしてその失点パターンですが、下図は各節の得失点パターンから計算した失点状況です。

連敗中の第14-17節はセットプレーからとクロスからの失点の割合が多くなっています。

ハイライトなどを確認するとDF陣がボールウォッチャーになり、走りこむ相手選手にうまくつけておらず失点するシーンが見られます(そのあたりをデータを活用して表せればいいのですが腕が無く…すいません💦)。

そしてチームスタッツですが青は上位5位以内のスタッツ、赤は下位5位以内のスタッツです。

攻撃の「シュート本数」や「進入回数」、「攻撃回数」、「ボール支配率」などは上位ですが、

守備面の「タックル」、「クリア」は下位となっています。

またチーム状況に不安材料も…。下図は公式から引用した選手の離脱状況です。

攻撃の核であった岡田選手、そして両SBの青山、大熊選手。守備の中心のCB代選手も7/27に離脱が発表になりました。

不安定な守備を突くことが勝つために必要と考えます。


そして予想スタメンですが、宮崎は前々節の相模原戦では4-4-2のフォーメーションを行いましたが、ゴール期待値が0.5と低くそして結果もスコアレスドローでした。

前節は今シーズン使用している4-1-2-3のに戻し、先制点を決めるもドロー。

フォーメーション図

岡田選手の復帰の可能性もありますが、その他の選手はまだまだ復帰は難しく2試合引き分けという状況も受けスタメンに大きな変更はないと考えます。あるとすればFWに薗田選手、2列目に下澤選手、アンカーに第18節までスタメンフル出場でしたが直近2試合ベンチ外の千布選手の可能性があります。

前節のスタメンの中でも要注意選手は実績十分の工藤選手。

攻撃スタッツ - 工藤 壮人

第14節岐阜戦では先制点を決めています。

そして千布選手に代わり2試合連続先発出場の内薗選手。

タックル、クリア、ブロックなどそつなくこなしています。

守備スタッツ - 内薗 大貴

また今シーズン出場していませんが元ガイナーレの奥田選手は運動量も多く、クロスもうまいので要注意です。


対する鳥取。

前節は相手愛媛のショートカウンターにはまりPK2本を含む7失点。

そして8/19にチームから選手1名の陽性と5名の濃厚接触者の発表がありました。

ですのでスタメンが大きく変わるかもしれません。

フォーメーション図

敗戦の中でも光明を探すとJ初ゴールの小田垣選手。大差がついた中でも最後まであきらめずゴールに向かったプレーは感動しました。

攻撃スタッツ - 小田垣 旋

そして昨日8/20誕生日の世瀬選手。

23歳初めての試合、攻守での活躍そしてゴールを期待します。

守備スタッツ - 世瀬 啓人


次のホームは大一番富山戦!!

頑張れガイナーレ!!