今回は試合当日の収録だったのではみ出し量がいつもより多いです。

さて実況で「6ポイントマッチ」と何回いわれるのでしょうか?(笑)

ホーム2連戦の2戦目、八戸戦です。

まずは鳥取対戦以降の戦歴状況ですが、第13節から監督交代がありガイナーレでコーチ経験もある志垣監督となりました。

その後連敗はあるも松本山雅、長野パルセイロと長野県勢に勝利し第25節から第27節まで昇格候補の岐阜、愛媛を含む3連勝を記録しました。

前節は敗れましたがチーム3連勝を記録した好調の要因は守備力にあると思います。

下図はフットボールラボから引用した守備ポイントのランキングですが最近5試合ではトップの数値となっています。

数値としてもCBの広瀬、近石、下堂選手が高くなっており良い守備をしています。

またセーブポイントでもチーム2位となっておりシーズンを通して蔦、服部両GKがディフェンスが抜かれた危ないシーンを防いでいます。

課題となっているのは得点力です。

期待値とゴールですが、開幕から1トップを担っていた萱沼選手が期待値6.5に対し2ゴールにとどまっています。その分をセットプレーから板倉選手が押し込んだりと活躍しています。

6/26の福島戦では相手選手が前半8分で退場になるも後半44分まで得点できず苦戦していました。

スタメン予想ですが、フォーメーションの4-4-2はここ7戦継続しておりFWは復調に期待がかかる萱沼選手、チーム得点王の佐藤碧選手の可能性もあります。またチームの攻撃の特徴である右サイドの攻撃には選手も豊富で右SHに渡邊選手、右SBに元ガイナーレの小牧選手なども考えられます。

フォーメーション図

前節ゴールの山田選手。

秋田在籍時のイメージが強く攻守にそつのない動きが目立ちます。

攻撃スタッツ - 山田 尚幸

そして元ガイナーレの小牧選手。

八戸から鳥取へ移籍し、また八戸へという流れですが復帰後は即先発起用されています。

鳥取在籍時も特徴であったクロスからの攻撃はいまだ健在ですが、その時にもウィークポイントである裏を取られてピンチを迎えることもあり、鳥取の攻撃陣としてはそこを突いて欲しいです。

攻撃スタッツ - 小牧 成亘

要注意選手としては左SHでここ6試合先発起用されている野瀬選手。

昨シーズン特別指定選手として出場しています。今シーズンは2ゴール2アシストを決めておりクロスやドリブルなど思い切りのいいプレーには気を付けなければなりません。

攻撃スタッツ - 野瀬 龍世

対する鳥取。

前節は首位いわきに前半善戦するも、後半は力負けしました。

鈴木選手が累積で出れず、文選手も脳震盪で交代しており今節の出場はわかりません。

左SBには魚里選手、丸山選手。CBには石田選手がスライドするか長井選手の起用があるかもしれません。FWはアクスタで2ゴール決めている高尾選手のスタメンもあるかもしれません。

フォーメーション図

後半失点後に反撃ののろしをあげるゴールを決めた石川選手。これで10ゴールと2桁に乗せました。

前回の対戦でもゴールを決めており期待されます。

攻撃スタッツ - 石川 大地

前節のいわき戦で100試合達成の田村選手。

明るいキャラクターでチームを鼓舞するとともに冷静で的確なサイドチェンジなどのプレーも魅力的です。ゴールも期待されます。

攻撃スタッツ - 田村 亮介

そして前節に後半投入後久々にチームの流れを引き寄せるプレーをした安藤選手。

26分でクロス5本と以前の「キレッキレ」のプレーが戻ってきました。

前節は田村選手と交代で左SHのプレーでしたが、個人的には石川選手を1列挙げ右SHでのプレーが見てみたいです。

攻撃スタッツ - 安藤 一哉


ホーム声出し応援は最終節で!!

頑張れガイナーレ!!