2023 J3第8節 鳥取 - 奈良 プレビュー

いよいよGWに入りました。

リーグ戦は変則日程初戦の土曜日はホーム戦、参入組の奈良クラブ戦です。

まずは昨シーズンからのチーム動向です。フリアン監督は継続、選手の入れ替わりも数名でした。

フットボールラボから引用したここまでのチームスタッツです。攻撃回数、シュート、枠内シュートは低いですがゴールはリーグ６位の1.4と効率が良いです。

そして守備面ではタックル、クリア、インターセプトやオフサイドがリーグ内で高い順位となっています。

チャンスビルディングポイントも攻撃の数値は低いですが、シュートはリーグ６位で逆に奪取ポイントはリーグ５位、守備ポイントは７位となっています。

下の表のようにゴール期待値と実際のゴールを比べるとはゴール数が約0.5多くなっています。

披ゴール期待値と被ゴールでは被ゴールが1.0を切っており守備が機能していると考えます。

それがそのまま現在４位という好調の要因と考えます。

ゴール数では浅川選手が期待値1.590に対して４ゴールを挙げています。

スタメン予想ですが奈良クラブは昨シーズンＪ２だった琉球、岩手に２連勝しており大きな変更は無いと考えます。可能性としては左ＷＧに西田選手、右ＳＢに寺村選手の可能性はあるかもしれません。

２試合連続ゴールの坂井選手。松江のチームにも在籍しており応援に来るサポーターもあるかもしれません。

そして要注意選手の浅川選手。YS横浜、熊本在籍時対戦があります。

そして下の表のように開幕２戦はCFでプレスで奪取することは難しかったですが、第３節以降の右SH（右WG）では前線のプレスで奪取しています。

そして気になる選手が寺村選手。ここ２試合で出場はありませんが、第３節長野戦ではゴールと共にクロスで得点シーンを演出しています。同点または劣勢時に投入されるかもしれません。

そして元ガイナーレ選手の可児選手。開幕戦はアンカーのDHとして出場しましたが、その後はOHとして出場。前を向いた時のパスやシュートに要注意です。

守備の要となる加藤選手。毎試合守備のスタッツも好調です。またそこから攻撃の起点となり要注意です。

対する鳥取。先週は天皇杯地区予選で控えの選手が多く出場しました。前節はスコアレスドローでしたが後半は攻め込むシーンが多くありました。長谷川選手の先発はあるのでしょうか？

地区予選で２得点の富樫選手。前節も途中出場ながらシュート３本を放っています、先取点を期待し先発起用もあるかも知れません。

そして２戦連続「元チームメイトが多い」対戦相手の試合となる遊馬選手。

讃岐戦での重松選手のゴールのように遊馬選手にも恩返し弾を期待します。

そして先ほど紹介した寺村選手が投入された際にマッチアップする可能性がある文選手。

右SBにはここ４試合は親子で有名は都並選手がおり攻守に活躍が期待されます。

前節ファインセーブの糸原選手。地区予選での高麗選手の活躍も刺激になっていると思います。

中３日で沖縄遠征!!

頑張れガイナーレ!!