鯖サンド食う入場のチャントすぐ
天皇杯の1回戦を終えリーグ戦も再開、最初の対戦相手は今治です。
まずは昨シーズンからのチーム動向です。監督は昨シーズンヘッドコーチ元ガイナーレの高木監督。
選手もチーム内得点王の1人千葉選手が退団しましたがガイナーレから安藤選手、福島から元ガイナーレの新井選手など指導経験のある選手が加入しました。
下図はフットボールラボからの引用した昨シーズンと今シーズンのスタッツの比較です。
シュート、枠内シュートは向上しています。さらに攻撃回数、ペナルティエリア進入などの攻撃面だけでなくタックル、クリアなどの守備面も向上しています。
唯一の低下ポイントとなっているのがインターセプトです。これは昨シーズン楠美選手、山田選手で行っていたダブルボランチを三門選手で行っているためと考えます。
下の表は昨シーズンの楠美選手のチャンスビルディングポイントです。奪取ポイントは361.96とリーグ内第9位となっています。
それに対して下図が三門選手のチャンスビルディングポイントで奪取ポイントは81.92でリーグ内49位となっています。
これが今シーズンの被ゴール期待値と被ゴールの差なのかもしれません。
ゴール期待値とゴールは今シーズンも期待値を超える選手がおり、昨シーズンと同様爆発力を見せています。
スタメン予想ですがフットボールラボからのフォーメーション表でもわかる通り開幕当初は昨シーズンからの4-4-2でしたが途中4-1-2-3そして天皇杯前から3バックを行っています。
チームとしては第3節以降離脱していた5/4八戸戦から中川選手が復帰していますが、抜けていた間にマルクス選手、ドゥドゥ両外国人選手がハットトリックや得点を決め活躍しており、使いどころが悩みます。さらに第3の外国人選手のラルフ選手の復帰のニュースもあり前線の連携が気になります。
またGKもセランテス、修行、伊東選手の3選手を起用しており控えも滝本選手を起用するなど安定していません。フォーメーションと含めて守備の連係も気になります。
要注意選手は金監督琉球時代に富樫選手と共にチーム内得点王の中川選手。
奈良クラブの浅川選手同様ホーム初ゴールなどの得点の嗅覚に優れた選手です。
そして元ガイナーレの安藤選手。前節は2列目での起用などされていますがドリブル、クロスなど攻撃に対しては鋭く脅威です。
守備ではCBの照山選手。
3バックの中心で無失点に抑えていますがこの試合ではどうでしょうか。
そしてGKの伊東選手。先週の天皇杯1回戦でも無失点でした。
対する鳥取。
先週の天皇杯1回戦ヴィアティン三重ではGK以外同じスタメンながら0-2の敗戦。
両SBが攻撃的な中、攻め切る力が求められます。
期待する選手は沼津戦で執念のゴールを決めた富樫選手。
途中出場ながら前線で効果的に起点となりました。
そして沼津戦先制ゴールの牛ノ濱選手。琉球戦同様右サイドからのカットインに期待がかかります。
そして守備での鈴木選手。外国人選手とマッチアップする可能性があり競り合いともに攻撃時のフィードにも期待します。
そしてGK糸原選手。天皇杯では井岡選手に譲りましたが、公式戦ではスタメン起用が続いています。
的確なフィードが魅力ですが、不利な局面でのビックセーブがあればチームが勢いずくきっかけになります。
航空祭あるけどパブリックビューイングもあります!!
頑張れガイナーレ!!
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