梅雨時期の水無月

天皇杯、アウェー今治戦を挟んで久々のホーム戦、岐阜戦です。

まずは昨シーズンからのチーム動向です。監督は日本代表コーチ経験もある上野監督に代わりました。

そして選手は控えが多く抜けましたがチームの中心となる選手はほぼ残留、スタメンもDFとGKが抜けただけですがこれが今のウィークポイントになっています。

下図はフットボールラボからの引用した今シーズンのスタッツとチャンスビルディングポイントです。

これによると被攻撃回数、被シュートなど守備に関するランキングが高くなっています。

しかし守備のチャンスビルディングポイントは最下位となっています。

下の表は今シーズンの個別のチャンスビルディングポイントでも1位、2位が38.08、37.46ですが、岐阜の守備ポイントですが川上選手、和田選手が19.92、15.88とほぼ半分になっています。

このことから守備ではCBが十分に守備の役割を果たせていないことが考えられます。

そしてその他のスタッツですが攻撃の数値で高いものはあるも枠内シュートは3.4➡3.2に低下しリーグ16位。守備ではクリア1試合が18.1回とリーグ最下位です。このことからもクリアで十分に守備が回避できていないことがわかります。

ゴール期待値とゴールでは昨シーズン藤岡選手が期待値9.01に対し16ゴールを決めています。

今シーズンでも窪田選手が0.8に対し4ゴール上げ調子を上げてきています。

予想スタメンですが前節は富山相手に虎の子の1点を守りぬき勝利。2連勝となりました。

予想としても好調であり大きな変化はないものと考えます。

フォーメーション図

要注意選手は4ゴールアシストを挙げている窪田選手。左サイドから崩してクロスを中に入った窪田選手が決めるというパターンがあります。

攻撃スタッツ - 窪田 稜

そして天皇杯のヒップゴールそして前節の決勝点をあげたンドカ選手。YS時代同様スピードが脅威です。

攻撃スタッツ - ンドカ チャールス

そして眠れるチーム内得点王の藤岡選手。宮崎時代同様得点の嗅覚は素晴らしいです。

攻撃スタッツ - 藤岡 浩介

そして元ガイナーレ選手の田口選手。チームが連敗しているときにもヘディング、PKと得点チャンスを確実に決めてきました。

攻撃スタッツ - 田口 裕也

対する鳥取。前節は良い立ち上がりをするもののクロスからの失点からなかなか攻めれず3失点で敗戦。なにより天皇杯も含めて2戦連続無得点となっています。

このため左SHや左SBに変更があるかもしれません。

フォーメーション図

期待する選手は古巣対決となる富樫選手。天皇杯地区決勝、沼津戦、琉球戦とゴールを決めておりこの試合でも期待がかかります。

攻撃スタッツ - 富樫 佑太

そしてここ先発起用が多い長谷川アーリア選手。この試合から本人の名前が入った特別企画のシートもあり活躍が期待されます。

攻撃スタッツ - 長谷川 アーリアジャスール

そして中盤の世瀬選手。業況によっては岐阜の柏木選手とマッチアップする可能性もあり期待されます。

攻撃スタッツ - 世瀬 啓人

そして今日6/4日が誕生日の遊馬選手。なかなか帯同メンバーいるのも厳しくなっている状況でありますが、バースデーゴールを決めて欲しいです。

攻撃スタッツ - 遊馬 将也

次節は行く途中にいろいろある北陸富山遠征!!

頑張れガイナーレ!!