水無月に入り第2戦首位アウェー富山戦です。
まずは昨シーズンからのチーム動向です。監督は昨シーズン途中から就任した小田切監督です。
スタメン選手はほぼ残留していますが抜けた左SBとGKがカギとなります。
昨シーズンからのスタッツの比較ですがシュート数は減少していますが、ゴールと枠内は変化がありません。このことからシュートの精度が上がっていると考えます。
またドリブルの回数も上がっています。
ゴールと期待値ですが上が昨シーズン、下が今シーズンです。
昨シーズンはスーパーゴールの林堂選手が期待値2.6に対し8ゴールと活躍しました。
今シーズン高橋選手が期待値1.4に対し6ゴールを挙げています。昨シーズンと違いFWの選手なので少ないチャンスを確実に決めているものと考えます。
そして予想スタメンですが6/7(水)に天皇杯で京都と対戦。勝ったものの延長PK戦11人まで行く戦いでした。ですのでこの試合先発だった選手のスタメンは低いと考えます。
ですのでリーグ戦の前節のメンバー起用が大きく考えられます。
要注意選手はリーグ戦6ゴールの高橋選手。天皇杯は後半22分からの出場でしたのでこの試合でも途中出場の可能性もあります。同様に天皇杯で2ゴールの大野選手もジョーカー的に投入することも考えられます。
そしてPK戦での好セーブを見せた田川選手。天皇杯も120分戦っており、公式戦2戦先発の平尾選手。
1試合先発で移籍の柴崎選手の先発もあるかもしれません。
元ガイナーレ選手と言えば安藤選手。天皇杯でも先発したので出場は微妙ですが岐阜戦では2トップのFW起用などクロス以外のプレーにも要注意です。
そして昨シーズンローーーーングゴールの林堂選手。安藤選手同様天皇杯で起用されているので先発は微妙ですがディフェンスの献身的なプレーには要注意です。
対する鳥取。前節はカウンターから2失点。1点は返すもののそのまま敗戦となりました。
先発ですが前節から左SBに普光院選手を起用しています。負けながらもプレーには安定感がありまた攻撃の起点になることから監督の意向も考えられこのままのスタメンも考えられます。
または重松長谷川の縦関係に普光院選手が以前のボランチ、左SBに石井選手の起用でバランスを持たせるかもしれません。
期待する選手は前節でもゴールを決めた牛ノ濱選手。ペナルティエリア進入のタイミングも良くゴールを量産しています。次々節の鹿児島戦では期限付き移籍のため出場ができないため出し切って欲しいです。
そしてこの試合でアシストを決めた小澤選手。途中交代のため体調が心配ですがドリブルのカットイン引き付けてからのパスは見事でした。この試合でもドリブルを期待します。
そしてコンバートとなった普光院選手。クロス5本は見事ですがパスが54/70とDHに比べ少し低くなっており、課題です。
そしてGKの糸原選手。前節は不用意なパスからインターセプトされ失点。まだまだこれからの選手ですがミスなら弱気なミスではなく強気のミスを期待します。
いつの間にやら雨予報
頑張れガイナーレ!!
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2023/6/11 13:07
>シュート数は減少していますが、ゴールと枠内は変化がありません。このことからシュートの精度が上がっていると考えます。
シュート数が19位で得点数が1位はとんでもない決定力ですね…!
天皇杯でJ1京都を破ったことも含め、"さすが首位"と言える力だと思います。
特にカウンターアタックの切れ味はリーグ屈指なので、いつもの試合以上に危ない取られ方をしないような細心のプレーが求められそうですね。