季節はいよいよ文月。試合日はすべて土曜日そして1か月で5試合という中、初戦はホームFC大阪戦です。まずは昨シーズンからのチーム動向です。
監督は昨シーズンの八戸の監督 そして元ガイナーレではヘッドコーチの志垣監督です。
選手はスタメン組では大きな変化はありませんが多くの選手を保有しているのがわかります。
そしてフットボールラボから引用しました今シーズンのスタッツです。
リーグ順位で上位3位に入るものありませんでした。
逆に下位3位に入る項目は多くゴール、30mライン進入など攻撃についての項目があげられます。
このため攻撃はカウンター重視の素早い攻撃を特徴としているのではないかと考えます。
クリアがリーグ4位の所が最後の危険な場面をクリアでしているのがわかります。
そしてゴールと期待値ですがゴールと被ゴールは両方とも被ゴール期待値ともに下回っていますが1試合での数値はゴール、被ゴールともに0.8で接戦を行っていることが想像できます。
選手では島田選手が5ゴールカウンター一閃のゴールもあります。
そしてチャンスビルディングポイントですが攻撃の項目はほぼ最下位。
守備は奪取ポイントが20位ですが、攻撃回数、被ゴール。被シュート、守備ポイントが上位を占めています。このことから守備力で少ない点数を守っていることがわかります。
では具体的に見ていきましょう。
下図はチーム内守備ポイントの上位6名ですが、1位はまさかのGK永井選手。その他の選手もDFが占めています。このことから守備の最後の砦の永井選手が守っていることがわかります。
そして下図はリーグ内20位の奪取ポイントです。右にあるリーグ内上位5位と比べるとかなり低いことがわかります。チーム内1位の西谷選手ですらリーグ内30位県外となっています
予想スタメンですが前節は好調YS横浜にスコアレスドロー守備がうまく行えていたことになりました。ですので大きな選手変更は無いと考えられます。
しいてあげれば35ジャンセン選手から28島田選手交代も考えられます。
要注意選手は2トップ。
古川選手は高さのヘッドやポストプレーが要注意です。
そしてもう1人の島田選手はカウンターでのスピードが要注意です。
そして守備の要であり、最後の砦の永井選手。前節でも17本のシュートを受けています。
そして元ガイナーレ選手の谷口選手。鳥取時代にはスタメンで出場することは少なかったのですが大阪ではスタメンからの出場もあります。
対する鳥取。新監督初采配は1-0勝利。新しいフォーメーションも発揮し無失点での勝利でした。
ですのでこの試合でも大きいなスタメン変更は無いと考えます
この試合でゴールを決めた文選手。真ん中の選手がダブルスルーでつながったところを見ると連携面でも向上しているのではないでしょうか。
そして文選手との反対サイド右WB主戦に行っている。ユーチューバーの田中選手。
この試合でも4本のクロスを上げており攻撃の核となっています。
守備では世瀬選手。大きな活躍ありませんが長谷川選手と共に中盤を支配しています。
そして鳥取の最後の砦井岡選手。前節では25本のシュートを受けるもノーゴールに抑えました。
次は宮崎遠征!!
頑張れガイナーレ!!
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2023/7/1 18:37
FC大阪はボール保持率はリーグで最も低いですが7勝1分7敗と引き分けが少なく、接戦をものにする力がありますね。
また、7勝中6勝が先制勝ち&7敗中6敗が被先制負けと、先制点の重要性が今まで以上に大事な一戦になりそうです📊
鳥取は前節素晴らしい内容で、アウェーで上位の鹿児島に勝利👏
3バックも良いパフォーマンスに繋がっている感じがするので、更なる向上を期待しています!