引き続き秋晴れと朝晩の寒さが続いています。今節は1番近くのアウェー讃岐戦です。

まずは前回対戦からの戦歴状況です。

鳥取のホーム戦は引き分け、そこから鹿児島戦勝利の後7試合勝ちなし。

その後も3連敗があったり連勝が2回のみとなかなか波に乗れない状況です。前節は金監督の琉球に0-1と敗戦となりました。

スタッツですが数値的には前回対戦と大きな変化はありませんがリーグ内順位で見るとゴール、インターセプト、ボール保持率が最下位、パス、ペナルティエリア進入回数が19位と下位にいる数値が目立ちます。

またその他のスタッツですが先述したゴール0.7、被ゴール1.1なのでなかなか勝つのは難しいと感じます。しかし被シュート、被チャンス構築率がリーグ内2位というのは守備陣の頑張りだと思います。


またそれを裏付ける要因としてAGI、KAGI1位となっており前からの守備で相手をプレスしていることがわかります。第25節の宮崎戦では相手のバックパスをインターセプトしゴールしました。

その流れでゴールと期待値ですが期待値1.0に対し0.7にとどまっています。選手別では赤星選手が期待値7.2に対し3ゴール、また夏に移籍した川西選手もこのランキングに上がってきていないということも大きな要因かも知れません。

スタメン予想ですが前節は川崎選手が累積により出場停止、ですので右SBに復帰することが考えられます。右SHには森選手や下川選手、CHには長谷川選手などが考えられます。

フォーメーション図

要注意選手は途中加入の川西選手。ゴールは上げていませんがチームの得点力が上がらない中、一昨年の様なゴールへの嗅覚が戻ってくると厄介です。

攻撃スタッツ - 川西 翔太

そして出場停止明けの川崎選手。SBながらクロスと共に得点も狙える選手でありミドルシュートにも要注意です。

攻撃スタッツ - 川崎 一輝

DHの江口選手。鳥取戦ではボール奪取に貢献していました。

この試合では抑えたいものです。

攻撃スタッツ - 江口 直生

そして守備の要の宗近選手。前回対戦では不在でしたが第13節から復帰その後は先発を続けています。

前所属のYS同様に守備と自陣の空中戦には高い数値をあげています。

守備スタッツ - 宗近 慧

対する鳥取。前節は何度も決定機を演出するもスコアレスドロー。

スタメン予想ですがこちらも富樫選手が累積による出場停止から復帰。トップ下などでの先発出場が予想されますが、文選手のように後半から投入も大きく考えられます。

フォーメーション図

期待する選手の前に節相模原戦の振り返りをしたいと思います。下が試合スタッツです。

ゴール期待値が1.8とほぼ2ゴール期待できる状況でしたがクリア40本とDF陣の頑張りにやられました。

この試合で特に注目すべきは相模原GK東ジョン選手。被シュート21本、枠内シュート11本を防ぎました。

フットボールラボのセーブのチャンスビルディングポイントは脅威の0.99となっています。

GKスタッツ - 東 ジョン

そして讃岐戦の期待する選手は古巣対決となる重松選手。前回の対戦でも恩返し弾を決めました。

この試合でも決めて欲しいです。

攻撃スタッツ - 重松 健太郎

そして出場停止明けの富樫選手。ゴール前に詰めたり、相手の動きを予測してのゴールなど随所にうまさを見せています。

この試合でも連動した動きに期待します。

攻撃スタッツ - 富樫 佑太

スタッフさん一押しの普光院選手。江口選手とは秋田時代チームメイトであり、前回同様マッチアップする可能性があります。守備と共に攻撃でのパスワークに期待です。

攻撃スタッツ - 普光院 誠

鳥取の守備の要となるのが鈴木選手。今回は赤星選手の守備を任される可能性があり体を張った守備やクリアなどが求められます。

守備スタッツ - 鈴木 順也


次は上位富山と6ポイントマッチ!!

頑張れガイナーレ!!