チャンスビルディングポイント・ゴール期待値
チャンスビルディングポイント:
・攻撃面のポイントは横浜FCが全て上回っている。以前はクロス重視だったところから、ドリブルも1つの武器になりつつある
・一方で守備面ではセーブ以外で栃木が上回る。横浜FCとしてはこの2試合で大量失点中、少ないチャンスをモノにされている印象。今まで武器であった"奪取"のところが振るわず、それが攻撃にも影響。この試合でも中盤に競り負けず、しっかり奪うことが出来るかがキーになりそう。
ゴール期待値:
・ゴール期待値はほぼ同等だが、被ゴール期待値は栃木が上回る。この栃木の被ゴール期待値はリーグでも上位であり、「栃木が堅守」と思っても差支えがなさそうな状況。いかに栃木ゴールをこじ開けられるか?
得点パターン・失点パターン
・横浜FCとしては依然として、セットプレーとクロスが主な得点パターンであり、栃木の失点パターンともマッチしていることは好データ
・逆に栃木の得点パターンでは短い距離のパスやこぼれ球の得点も多い。ゴール前のごちゃごちゃした状態から押し込まれないように気を付けたいところ。
ペナルティエリア進入傾向
・横浜FCはやはりサイドからの進入が多いことが良くわかる。一方で栃木もサイドからの進入を多く許している。このマッチアップも横浜FCとしては好データ。
・栃木の進入ルートには偏りはない。言い換えると的を絞らせないため、幅広くケアする必要はありそうだ。
コメント(0)