横浜FC 0-0 栃木
スターティングメンバー
交代:
68:中野→村田、室井→ジョアンパウロ
75:カプリーニ→伊藤
87:小倉→井上
スタメン変更:高橋の出場停止を受けてソロモンを起用、またガブリエウが復帰し、小倉・カプリーニ・室井を積極的に起用して変化を図りました。
スタッツ
スタッツ:
横浜FCが攻撃で相手を圧倒し、シュートも枠内に4本放つなどチャンスをつくりましたが、決定機を生かせませんでした。これにより、栃木の守備戦略に嵌ってしまった試合といえます。
ゴール期待値の推移:
横浜FCは試合通してゴール期待値が1.24に達しました。得点機会はあったものの、得点には結びつけられず、栃木の期待値を0.2に抑えた終盤でも市川のファインセーブが光りました。
パスネットワーク
・山根やユーリララからの前向きなパスが多く、特にカプリーニが絡む右サイドが活性化。
・一方でワントップへのパスが収まらず、前線3人の連携も課題。ここが改善されれば、ゴールの可能性も高まるでしょう。
個人別成績-攻撃
・右サイドのこの2人でクロス15本、シュート8本。ただ打てば良いというわけではないが、間違いなくチームの攻撃の核となっていた
・攻撃の核と言えば、やはり福森。この日もラストパス4本とチーム最多。この人のゴール/アシスト関与がチームの勝敗に直結していると言っても過言でなく、次戦にも期待したい。
・このチーム状況を打破すべく帰ってきた村田と室井だが、結果はやや正反対の印象。先発の室井は左サイドでの連携がややできず、消化不良気味。一方で村田は途中出場で枠内シュート2本、ラストパス1本など躍動。右サイドは活性化しているため、左サイドも活性化して両サイドから揺さぶれるようにしたい。
個人別成績-守備
・タックス成功2回、こぼれ球奪取5回と前節の上手くいかなかった部分が改善、というよりもいつものユーリララが戻ってきた印象。
・カプリーニもこぼれ球奪取7回、ソロモンはクリア2回、ブロック3回と前線からの守備も効いていた
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