こんばんは、神セーブです。

柏戦プレビューしていきます。


浦和戦で大敗してしまいましたが、ルヴァンカップで今シーズンホーム初勝利。

リーグ戦でも勝って立て直せるか、そんな思いを込めて、ヤマハスタジアムでも流れているスピラ・スピカがカバーしているSTAND UP TO THE VICTORYをサブタイトルにしました!


対戦成績

前節までの対戦成績

通算対戦成績はジュビロが大きく勝ち越しており、相性は悪くない相手ですが、

柏は今季好調。

3勝1分1敗の4位ですが、1位の川崎、2位のマリノスが7試合消化していることを考えると相当すごいです。

強豪マリノスに勝ち、名古屋と引き分けているので相当手強い相手です。


PA内侵入傾向

PA内への進入傾向

柏の傾向としては左サイドと中央突破が多いですね。

プレーを見た印象では中央突破が多いイメージでした。


PA内への進入傾向

磐田はサイドから。やはり鈴木雄斗が起点となる右サイドからの仕掛けが多いですね。


予想スタメン


柏レイソル


細谷がU-23日本代表のドバイ遠征に行っているため、ベンチ入りはすると思いますが、スタメンはルヴァンカップ鳥栖戦がベースになると予想。

大南は移籍後初の古巣対戦ですね。

フォーメーションは3-1-4-2で予想。状況によっては3-4-2-1のように立ち位置を変えてくるかもしれません。


ジュビロ磐田


左CBにリカルド・グラッサ・中央にリーダーシップの取れる伊藤槙人・右に森岡陸。

左WBは小川大貴。

ボランチは力也と康裕。

前節浦和にスピードでやられた感がありました。

今回の柏もハイプレスで奪って縦に速い攻撃が特徴なので、スピード対策としてこのメンバーを予想。

CFは杉本とファビアン・ゴンザレスがルヴァンカップ福岡戦で負傷した可能性があるのでジャーメイン良を予想。

しかし磐田はコロナウイルス陽性者が4名出ており、まったく予想できないのが現実です。

これ以上感染拡大しない事、陽性者の回復とこの試合が無事開催できる事を祈ります。


ジュビロ磐田攻撃のポイント


サイドのスペースを有効活用出来るか⁉︎


柏のシステム上、サイドはWB1人なので、WBの裏のスペースをうまく突いていきたいですね。

柏WBが引いて5バックになれば、手前のスペースをうまく使ってディフェンスラインを引き出してバランスを崩させたいところ。



ジュビロ磐田守備のポイント


柏の速攻を防げるか⁉︎


柏はボールを奪われたら2トップとMF5人で即時奪回を狙ってきます。


奪えない場合は5-3-2の守備ブロックを敷いてきます。


そしてボールを奪ったら縦に速い攻撃を仕掛けてきます。

中盤から2トップに当てて、複数人が一気に駆け上がるスタイルです。


図を見てもらうとわかる通り、磐田の攻撃時の立ち位置から2トップへのパスは入りやすい形になりそう。(もちろんこんなにTVゲームのような立ち位置にはならないのだが)

そこをいかに通させないポジショニングが出来るか、

良いパスを出させない守備が出来るかがポイントになりそうです。


柏レイソル注目選手


大南拓磨 選手

守備スタッツ - 大南 拓磨

2019年まで磐田でプレーしていた拓磨。

守備力、ビルドアップ、スピードに磨きがかかり、素晴らしい選手へ成長している。

彼の守備を打ち破り、ゴールをこじ開ける事が出来るのか⁉︎


小屋松知哉 選手

攻撃スタッツ - 小屋松 知哉

柏のカウンターアタックのキーマン。

スピードに乗ったドリブル突破からチャンスを作る。

彼を抑えられるのかがポイントです。


ジュビロ磐田注目選手


鈴木雄斗 選手

攻撃スタッツ - 鈴木 雄斗

実は中学生時代に柏U-15に所属していた時期がある鈴木雄斗。

サイドのスペースを突いてチャンスメイク、そしてゴール出来るのか、現在の得点王が柏のゴールをこじ開ける!


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!