写真提供:海の家さん
こんばんは、神セーブです。
川崎戦、王者をあと一歩まで追い詰めましたが、今シーズン幾度となくピンチを救ってきた三浦龍輝がまさかのファンブルで同点弾を許し1‐1ドロー。
フットボールの神様のいたずらはなかなか厳しいが、これを乗り越えてこそ強くなれる。
スタメンはこちら。
三浦龍輝 6.5
被シュート22、枠内14、シュートセーブ8と奮闘した守護神を誰が責められるのか。
この悔しさは次節に晴らそう。
大井健太郎 7.0
普段と違う右CBで出場。
鈴木雄斗と連携し、マルシーニョを抑え込んだ。
終盤はダミアンに対応。
伊藤槙人 7.0
クリア13、ブロック3という素晴らしい活躍で川崎攻撃陣をほぼシャットアウト。
大井健太郎の後継者問題も彼が解決してくれそうだ。
リカルド・グラッサ 7.5 ☆MOM☆
ブラジルU-23は伊達ではない。
初スタメンで川崎攻撃陣の壁となった。
対人の強さ、鋭い読みでのインターセプト。
ロングパスも出せる技術もある。
今後が楽しみな選手だ。
鈴木雄斗 7.0
序盤は前に行く勇気が持てなかったのか、らしくないプレーも見られたが、大井のサポートもあり、守備ではマルシーニョを抑え込み、攻撃では素晴らしい速いグラウンダークロスで先制点を演出。
山本康裕 6.5
川崎の速いプレスにパスミスしてしまうシーンもあったが、集中した守備でチームに貢献。
遠藤保仁 6.5
自分の守備エリアはきっちりと蓋をして川崎に隙を与えず、精度の高いパスで起点となった。
連戦の中でフル出場、最後まで運動量を落とさなかった事は年齢を考えると驚異的。
小川大貴 7.0
守備では良い読みとスピードを活かしたインターセプトで川崎を苦しめた。
前半のビッグチャンスはチョンソンリョンのスーパーセーブに阻まれた。
大津祐樹 6.0
もったいないボールロストもあったが、得意のトラップ際で相手をかわすドリブル突破でサイドを抉ってからのクロスでチャンスを演出。
大森晃太郎 7.0
メリハリの効いた守備で川崎のビルドアップを牽制。
先制点は自ら相手ボールを奪取しジャメに繋ぎ、DFラインの裏へ走り込みゴールを決めた。
杉本健勇 5.0
守備ではプレスのスイッチ役として効いていたが、持ち味であるポストプレー、前線で起点を作る事がまったく出来なかった。
ファウルをもらうくらいの粘りは必要。
次節に期待。
交代出場
ジャーメイン良 6.5
スピードを活かして裏を狙う事で相手DFラインを押し下げ、先制点の起点を作った。
吉長真優 出場時間短く採点なし
大津に代わり出場。J1リーグ戦デビューとなった。
守備でのハードワークとカウンターでの縦への推進力を監督の期待に応えるプレーを見せた。
このままリーグ戦メンバーに絡んでこれるか、期待したい。
森岡陸 出場時間短く採点なし
終盤足を負傷したリカルド・グラッサに代わり出場。
試合終了後1番に三浦に駆け寄る優しい男。
伊藤彰監督 7.0
守備の各選手のタスクを整理し、マルシーニョらスピードのある選手への対策として槙人を中央で起用するなど、策士としての顔を見せた。
コロナの影響で起用できない選手もいる中、J1リーグ戦初メンバー入りの吉長の起用は王者川崎相手に勇気のいる決断。
次節の勝利を期待させる内容だった。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
p.s.
サブタイトルの"神様のいたずら"はスピラ・スピカの昨シーズンのシーズンソングのUNITEが収録されている“ピラミッド大逆転"のCDのカップリング曲なのでご存知のジュビロサポの方も多いと思いますが、
この曲のPVの幹葉ちゃんが超絶かわいいので、見た事ない方は要チェックです!
〆
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2022/4/8 13:23
数字になっていないところも含め、リカルド・グラッサ選手の獅子奮迅ぶりは凄かったです👏
サポーターの心をガッチリつかみましたね💘
ゲームプラン完遂の直前まで行っていただけに悔しい引分けですが、得たものも非常に多かった試合ではないかと思います!