初めてサッカーの試合を観戦した感想。私は大学のゼミ活動で10/18に行われたファジアーノ岡山対セレッソ大阪の試合を観戦しに行きました。サッカーはとても試合のテンポが早くすぐに入り込んでいきました。結果的には1-2でセレッソ大阪が勝利しました。
試合の内容的には前半20分にセレッソ大阪がオウンゴールにより得点をし試合が動き始めました。その後前半32分にファジアーノ岡山の期待の新星佐藤龍之介選手の巧みなボール捌きから放たれたシュートは観客の大声援の中ゴールのネットを揺らした。
スタジアムは一気にファジアーノ岡山ムードでその後もチャンスを作り続けたが1-1で前半が折り返しました。
ホームゲームならではのファンの声援を背に受けながら始まった後半で思いがけないアクシデントが起きてしまいました。岡山の守護神ブローダーセン選手がDOGSO(決定的な得点機会の阻止)によって一発退場を受けてしまい数的不利の中後半が続いてしまい結局セレッソ大阪の勢いを止めることができず後半18分にセレッソ大阪のラファエルハットン選手のゴールにより1-2と負け越してしまいました。
その後も諦めずにプレーをしていた選手たち。後半アディショナルタイムではファジアーノ岡山の選手が2名足がつってしまう場面がありそれでも最後まで諦めずにプレーしていた選手に私はとても感動していました。
今回このブログを書くことになりデータを見ていく中で興味深いデータがあったのでそれを紹介します。そのデータはゴール期待値のグラフです。今回の試合と重ねて見ていくとお互いがゴールしてからゴール期待値が上がっていく中セレッソ大阪のゴール期待値が跳ね上がった場所があった。それはブローダーセン選手の退場の瞬間と同じ場所であった。やはりサッカーにおいて数的に不利になることはかなり試合を左右することがこのゴール期待値を見て実感することができました。
総括として今回の試合はお互いにJ1残留をかけた試合であったため両チームの緊張感がとても感じることができました。J1にあがったばかりの岡山は何とか残留をかけた試合が続いていきます。私は初めてサッカーを見てとても感動したファジアーノに感謝の気持ちを込めてJ1残留のために声援を送り続けたいです。
コメント(0)