【J1】前半戦の戦いを振り返ってみよう!
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どちらも枠内シュート率が高いが、FC東京はシュート数4と少ないが、すべて枠内シュート。ゴール期待値では0-1が妥当な結果だったのかと驚いた。ゴール期待値以上に得点が入った。

基本スタッツゴール期待値フォーメーション図フォーメーション図

試合を見ての感想

FC東京のフォーメーションが可変なのかかなり動いていたように思う。守備時442、433で逆サイド捨て、攻撃時433でSB上げて2CBで回す、ボランチがCBに降りて両SB上げて352、片方のSBが高い位置をとり343

川崎は中央突破が目立つ。サイドからのクロスがあまりなく、裏へのパスや縦パスがかなり目立った。川崎フロンターレのボール奪取数が前半特にかなり多く、FC東京の前線にボールが収まらずほとんど奪われていたように見えた。

川崎のインナーラップでは捕まえられずに抜けられるシーンが多い。川崎のSB裏にうまく通した中村拓海。後半のアダイウトンはドリブルで仕掛けて、追加点などの脅威に、相手選手も3人寄ってくることも。FC東京はポジションをかなり変えていたので、データの見方が難しい。

パスソナー・パスネットワーク

FC東京はDFライン、東、青木、安部と前方へのパスが多い。岡崎からの青木と東へのパス供給が多かったようだ。川崎は横パスが多い谷口、ジェジエウ、ジョアンシミッチ、田中碧、遠野、三笘、家長。前線の家長から三笘にパスがつながっているのが特徴的。パスの起点は田中碧とジョアンシミッチだったようだが、どこにでもパスがつながっているようにも見える。

パスソナー・パスネットワークパスソナー・パスネットワーク

エリア間パス

FC東京は右サイドの自陣と相手陣内、左サイドの中央でパスが多い。川崎は右サイドの縦パスが多いが、左サイドは横パスのほうが多かったようだ。

エリア間パス図エリア間パス図

永井のスプリント数だけ飛びぬけている。スプリント数がどちらも200ぴったりで多め。全体的に同じスプリント数の川崎(シミッチだけ少ない)、特定の選手が多いFC東京、永井、中村拓海、安部、交代で入ったアダイウトン、内田。

走行距離・スプリント回数走行距離・スプリント回数

どちらもここまで直近5試合は負けなし同士の対決だった。

前節までの対戦成績

得点パターンがバランスよいFC東京、クロスからの得点が目立つ川崎

得失点パターン得失点パターン

ヒートマップ

SBの小川は中央に位置し、中村拓海は上下動が多い。

ヒートマップ - 児玉 剛ヒートマップ - 森重 真人ヒートマップ - 岡崎 慎ヒートマップ - 小川 諒也ヒートマップ - 中村 拓海

安部、青木、東と自陣右サイドにいることが多い。川崎の三笘と遠野、車屋の対応だろうか。

ヒートマップ - 安部 柊斗ヒートマップ - 青木 拓矢ヒートマップ - 東 慶悟

三田は右、永井は左のCK方向への動き、ディエゴオリヴェイラはボールを収めるために両サイドのハーフスペーススキンでプレー。

ヒートマップ - 三田 啓貴ヒートマップ - ディエゴ オリヴェイラヒートマップ - 永井 謙佑

交代で入った選手

スプリント数が多かったアダウイトンと内田は上下動が多い。アルトゥールシルバがハーフウェイライン付近で横方向にプレーしており、あまり見ないヒートマップになっているが、下がらないようなプレーをしたかっただろうか。

ヒートマップ - 田川 亨介ヒートマップ - アダイウトンヒートマップ - 内田 宅哉ヒートマップ - 高萩 洋次郎ヒートマップ - アルトゥール シルバ


川崎

谷口のポジションが高くボランチのような動き。ジョアンシミッチはBOXtoBOXで両サイドのハーフスペースを動き回っているが相手陣内でのプレーが多い。山根と比較し、車屋の位置が高い。遠野と田中碧は同じようなヒートマップになっているが、空いている部分は谷口のヒートマップを当てはめると一致しそうだ。三笘は少し中央より、家長はサイド、レアンドロダミアンはほぼペナルティエリア外の中央でプレーしている。

ヒートマップ - 丹野 研太ヒートマップ - ジェジエウヒートマップ - 谷口 彰悟ヒートマップ - ジョアン シミッチヒートマップ - 山根 視来ヒートマップ - 車屋 紳太郎ヒートマップ - 遠野 大弥ヒートマップ - 田中 碧ヒートマップ - 三笘 薫ヒートマップ - 家長 昭博ヒートマップ - レアンドロ ダミアン

交代選手

ヒートマップ - 脇坂 泰斗ヒートマップ - 小林 悠ヒートマップ - 長谷川 竜也ヒートマップ - 知念 慶ヒートマップ - 橘田 健人

マッチレポート

FC東京 2 - 4 川崎フロンターレ 2021.4.11 14:00 Kick Off味の素スタジアム 天気晴気温16.8℃ https://www.football-lab.jp/fctk/report/?year=2021&month=04&date=11

タイムライン

前半FC東京はシュート1本のみ、後半は3本打て、そのうちの2本を決めた。後半61分以降はボール支配率ではFC東京が上回った。

シュート

FC東京はシュートすべてがペナルティエリア内で角度が少しついている。川崎はミドルシュートが4本、左の奥深くでのシュートが3本見られる。

各チャンスビルディングポイントCBP

川崎はクロスからの得点が多いが、この試合ではクロスがあまりなく、CBP上位もFC東京の選手だったので戦い方を変えたようだ。ドリブルでは途中から入ったアダイウトンがトップで川崎の選手を上回った。奪取ではジョアンシミッチが圧倒的、続いてFC東京の小川、川崎の遠野、三笘と続く。川崎の前線左サイドの選手でボール奪取が多かったようだ。DF、ボランチよりも前線の選手が奪取ポイントが多い川崎は、高い位置から攻撃につなげる、相手の攻撃を防ぐことができることを考えるととてもよいパフォーマンスと言える。

シュート成功率50%のFC東京は驚異的だった。