「のど自慢」番宣によりはみ出してしまったので(笑)


長野の今シーズンのテーマは3点

  ①1トップは誰になるのか

  ②三田選手がチームの核となるのか

  ③DFラインの安定のため CB2人は誰にするのか   

でした。


開幕戦は勝利するものの、その後4戦連続引き分けからの公式戦3連敗。

今治戦に引き分け連敗をかろうじて止めます。

そして天皇杯川崎F戦。PK対決まで持ち込みチームが覚醒します。

鳥取との対戦では8-1、その後富山戦4-0、沼津戦1-0と3連勝そのまま負け知らずで中断期間に入りました。

しかし 7/7 藤山選手の秋田へ移籍があり

中断明け宮崎戦2-0以降8試合勝ちなしと苦しい戦いが続いています。

またその中

    9/19 森川選手右尺骨骨幹部骨折

    10/9 広瀬選手 左膝内側側副靱帯損傷

と攻撃、守備の要が負傷し緊急事態です。


試合中でも熊本戦のように中盤からミドルシュートを打たれたり、ゴール前で選手が重なるシーンが増えてきました。


そして晴天の霹靂が10/28に5試合を残して横山監督が退任することになりました。

後任の指揮を執るのは吉澤HC、奇しくも2012年シーズンガイナーレの監督をされていた方です。

予想フォーメーションですが下図が前節岐阜戦でのフォーメーション

フォーメーション図

就任後初戦となるため不確定なところは多いですが、横山前監督を引き継ぐと言う記事もあるので4-2-3-1はそのままに左SBに山本選手を水谷選手は左SHに1トップorトップ下には相性もあり上米良選手が入るかもしれません。

下図は前回鳥取戦でのスタッツです。

攻撃スタッツ - 上米良 柊人

シュート3本、パス20本と前線で起点になっています。

右SHには要注意の三田選手。

攻撃スタッツ - 三田 尚希

CBには前節ベンチ外だった喜岡選手。または坪川選手が1列下がる可能性もあります。


対する鳥取は前節抜け番。10/24エリートリーグで徳島戦がありほぼYS戦と同じメンバーで出場していました。

 フォーメーション図

注目選手は古巣対決となる妹尾選手。

攻撃スタッツ - 妹尾 直哉

脳震盪で前節ベンチ外だった小田垣選手の復帰も気になります。


昨シーズンの対戦ような劇的な結末かも知れません

頑張れガイナーレ!!


追伸:下図は10/30時点での勝ち点と想定勝ち点です。―が現在の2位の勝ち点、

--がすべて引き分けた時の2位の勝ち点、上の--がすべて勝った時の2位の勝ち点です。

ピンクの中が現実的な2位のラインとなると10/31の試合岐阜、鹿児島は負けれません。


いよいよJ3リーグ佳境に向けて楽しみです。