【少し落ち着いて振り返り】2021 J3第25節 長野 3-2 鳥取 レビュー

鳥取は魚里選手を右SBに永島選手を左SHをスタメンに置きました。

対する長野は１トップは前節同様佐野選手。

三田選手と藤森選手のポジションを入れ替え、東選手をトップ下に

CBは喜岡選手と前節からの秋山選手の組み合わせになりました。

下図はフットボールラボからの前半のスタッツです。

前半１５分はほぼ互角の展開

そしてこれはパスネットワークを重ねたものですが鳥取の右サイド14魚里選手が高い位置にあり

長野25藤森選手が裏に抜けています。

１失点目はここを抜けられクロスから14三田選手に決められての失点でした。

鳥取も17妹尾選手、11大久保選手、18石川選手が裏に抜けておりこの時に得点していれば展開が変わっていたかもしれません。

その後も失点し前半だけで3失点。

後半13分大久保選手に代え9田口選手を投入します。

左サイドを中心に攻め昨シーズンのG大23戦を彷彿させるようなターンからゴールを決めます!!

そしてその後も攻め続けPKを獲得。田口選手自らが決め１点差とします。

２点とも杉井選手の縦パスからチャンスになっており、この試合クロス、ラストパス合計９本ありました。



対して長野はCBの２人がタックル、クリアと活躍し同点まで追いつくことができませんでした。

鳥取のCB２人の出来は長野のCBとかなり差がありさらなる奮起が期待されます。

残りは５試合。

来シーズンの上澄みを図るうえで守備、攻撃の向上は必須条件です。

頑張れガイナーレ!!