山口 0-0 横浜FC
スターティングメンバー
交代:
66:小川→室井
80:武田→中村、カプリーニ→ジョアンパウロ
89:高橋→伊藤
前節からの変化:高橋が出場停止から復帰、左WBに現役ラストマッチとなった武田、左シャドーに小川が起用された。
スタッツ
スタッツ:
・枠内シュートは両チーム0本と非常に固い試合に。ボール保持率は試合を通じて山口が上回っていたものの、山口のペナルティエリア侵入回数は1回と横浜FCの堅守が光った試合となった。
・横浜FCは守備に重きを置いていたため、攻撃面で山口を大きく上回れず。
ゴール期待値の推移:
・堅い試合ということで、ゴール期待値は両チームとも1点以下に。山口の期待値は試合の序盤から試合終了まで大きな上昇は無し。ここまで完全にシャットアウトした横浜FCの守備は素晴らしいの一言。
パスネットワーク
・パス本数も160本と山口を大きく下回り、パスネットワークを見ても、山根とカプリーニのエリア以外では活発なパス交換が見られなかった
・ガブリエウ、福森、ユーリララの3人ともゴール方向に長いパスが多く、如何にリスク排除を優先したのか明確であった。
個人別成績-攻撃
・前述の通り、この試合で攻撃面では大きく語ることは無いが、前節同様にこの2人のコンビネーションで可能性を感じさせる場面は作れていた。
個人別成績-守備
・この試合でボランチのペアを組んだこの2人。タックルやこぼれ球奪取に表れているように山口の攻撃をしっかりとシャットアウトしていた
・そして最前線の高橋もクリア数やこぼれ球奪取にあるように最前線からしっかりと守備が出来ており、これが勝点1を掴んだ大きな要因になった
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