いよいよ見えてきた降格、しかしまだ決まった訳ではない

8/22 22:43

片さんが解任され松田監督初陣だった今節の試合

松田さんが監督になり3日で迎えた試合だったので正直今日は勝てる気がしなかった

この数日でチームが変わるなら今このチームはこの順位にいないもん

けどここ数試合点が取れていなかったのに今節は2点しかも自分たちの狙いの中で取れたのがよかった

が後半はズタボロにされ結果を見れば5-2

7試合勝ちなしといよいよ降格が見えてきた

【両チームの布陣】

松田さんは4-4-2のブロックをしっかり作るゾーンディフェンスを採用してるらしいがそれらしいところはあまり試合中には見られなかった

攻撃はロングカウンターを狙いチャンスを作っていた

前半1分にパトが競ったあとセカンドボールを食野が拾い、レアペが粘りパトに出してシュート、こぼれ球をレアペがシュートを撃ち先制

その後は、広島にボールを持たれ前半10分に高尾と三浦の間を突かれクロスからヘディングで失点

その後も広島にボールを持たれる時間が増えていた中で前半36分に一番狙ってたであろうロングカウンターで齊藤がゴール

今までだったらボールを奪ったあとはちんたらしていて相手がブロックを作って攻撃をしていたが試合を通して奪ったあとのスプリントをみんなしていてこれはよかったポイントだった

後半も防戦一方で広島がボールを持つ時間が増えていた

その中で後半27分、31分、37分、43分と立て続けに失点し結果は5-2とボロ負け

チャンスが無かったわけでもないがそこを決めきれなかったから負けた

正直松田さんをよく知らないのでどういうサッカーを目指しているか知らないが自分だったらどう修正するかというとまずボールサイドに寄り過ぎ、ボールサイドに寄るなら逆サイドに展開されないようなプレッシャーのかけ方をする

このようにボールサイドに寄っているのに迂回経路があり逆サイドに展開されやすいので守備はスライドしなければならない

そのスライドが多くなって体力的にきつくなり後半バテてていた

なのでボールサイドに寄るのであれば2トップがボールサイドのCBにマークをつく、そしてボールに近い相手選手にマークをつくだけでも守備が楽になりそこから奪ってカウンターも狙えるのでは

ちなみにこれは同サイド圧縮と言って最近知ったやつ

あとはボールホルダーに対しての守備が甘すぎる

ボールホルダーに対しての守備が甘すぎるので裏に抜けられたりと自由にやられていた

もっとボールホルダーに対してプレスをかけていけば狙っていたカウンターのチャンスをもっと作れたはず

本当にもうあとがない

でも下を向いてる暇がないので1週間しっかり“勝つため“の準備をしてきてほしい

次は名古屋グランパス戦（アウェイ）、水曜日にはアビスパ福岡戦（アウェイ）、そして土曜日にサガン鳥栖戦（ホーム）と移動がきついですがそんなの言っている場合ではありません

勝ち点3を取るそれだけを目指していきたい

サポは最後まで選手たちと一緒に戦います

最後まで読んでくださりありがとうございました

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