浦和戦は6得点の快勝!

ホームで連敗ストップできて

良かったですね

次なる相手は川崎

12連勝のあと2試合勝ちなしと

結果だけ見れば下降気味です

ただここ最近の川崎の試合を

まったく見ていないので

内容のことは分かりません!

なので今回は

12連勝したときの平均と

ここ2試合

vs札幌(0-2負け)

vs鹿島(1-1分け)の

スタッツを比べてみて

何か違いはあったのか?

ということを考えてみたい

と思います

公開されているスタッツから

重要になりそうなものを

ピックアップして引用&算出

してみました

ではレッツゴー!


※データは全て

FOOTBALL LABの数値を引用&算出

※12連勝中→<連> 札幌戦→<札>

鹿島戦→<鹿>


【ゴール期待値】

<連> 2.6

 ↓

<札> 1.5

<鹿> 1.8


減っています

得点の可能性が

高いシュートが少なかった


【シュート数(被)】

<連> 21 (10)

 ↓

<札> 11 (12)

<鹿> 17 (18)


シュートは減り、被シュートが増えた


【枠内シュート数(被)】

<連> 7 (3)

 ↓

<札> 5 (5)

<鹿> 5 (5)


枠内もシュート数と同じ傾向


【30m侵入(被)】

<連> 61 (34)

 ↓

<札> 49 (40)

<鹿> 40 (41)


侵入数は減少、被侵入数が増加

低い位置でボールを奪われている

あるいは

相手に前進を上手く阻まれている


【PA侵入(被)】

<連> 23 (9)

 ↓

<札> 17 (10)

<鹿> 12 (14)


→PA侵入も30m侵入と同じ傾向

(そりゃあそうだろう)


【走行距離】

<連> 110.4

 ↓

<札> 110.0

<鹿> 104.0


※特に参考にならず


【攻撃回数(被)】

<連> 112 (112)

 ↓

<札> 129 (129)

<鹿> 131 (131)


傾向は特に変わらず

勝った試合も負けた試合も

一方的にボールを握ったり握られたり

しているわけではない


回数自体はどちらも増加

ここ2試合はトランジションの

多い試合だった可能性あり

インテンシティが高い戦術を採用する

相手を苦手としている可能性あり


【ボール支配率】

<連> 53.6%

 ↓

<札> 52.8%

<鹿> 47.9%


鹿島戦が著しく低い

川崎が本来やりたいサッカーが

できていなかった可能性あり


はい!という結果になりましたが

どうだったでしょうか

札幌戦や鹿島戦を見た方は

印象通りのスタッツだったでしょうか?


データやスタッツはそのままでは

あくまでただの数字に過ぎず

そこから読み解いたものを

ピッチ上でのプレーに

活かすことで初めて意味を持つ


よく言われていることですね

さぁ、ここからは

このスタッツから何を読み解くか

という話になってきますが…

あいにく自分には

これを活かしたプランやプレーを

考えられる腕も時間もありません!笑

このスタッツから何を読み解き

どう活かすかは

これを読んでいるそこのあなた!

そうです!あなたですよ!

あなた次第なんですよ!!!

(←なんたる無責任)


こちらからは以上です


最後まで読んで頂いた方

ありがとうございました

もっと明確な違いが出るかなと思って

集計してみましたが

個人的には思ったほどの違いは

なかった印象です

今後はこういったデータからも

何かを得られるようになりたいなぁ

と書いてみて思いました

川崎にしっかり土をつけてから

ACLに向かいたい!

必ずや勝ち点3を


得点パターン

得点パターン

失点パターン

失点パターン