2021 J2第4節 京都サンガ 対 ジュビロ磐田プレビュー

こんばんは、神セーブです。

今回は第2節、京都サンガF.C. 対 松本山雅戦のデータを使いながら、週末の京都サンガF.C. 対 ジュビロ磐田の試合のプレビューをしていこうと思います。

京都予想スタメン

DF、MFは固定されているので松本戦と同じメンバーで来るでしょう。

CFのウタカも間違いない。

両ウイングは毎試合替わっており予想が難しい。

しかも雷雨で延期された大宮戦が24日にあるので、大宮戦でスタメンだった宮吉と武富はベンチスタートではないかと予想。

ジュビロ磐田予想スタメン

ジュビロはおそらく水戸戦と同じメンバーでしょう。

小川航基がベンチに戻ってくるとルキアンと交代できるので大きいと思います。

京都の攻撃

スタッツ

パスソナー・パスネットワーク

エリア間パス図

特徴としては両サイドバックがビルドアップ時点から高い位置を取り、本多とバイスの2バック状態になります。

状況によってアンカーの川崎が降りてくる形。

福岡はバランサーとして川崎とダブルボランチ気味になったり、機を見て攻撃参加するタイプ。

松田は役割としてはトップ下のような形でチャンスメイカーです。

両サイドバックの飯田・荻原はウイングと連携してガンガン上がってきます。

ジュビロのようにゆっくり回すというよりかは前に速く攻める事が多い印象です。

松本山雅戦では松本のプレスが速く、3トップにとりあえずロングボールを当ててから攻める形が多かったです。

ジュビロとしては京都の左サイドが強力なので、ジュビロの右サイド、山田と大貴の守備がポイントになりそうです。

そしてやはりウタカ。

昨シーズンはやられまくりスティでしたからね…

今野・山本義道の活躍も不可欠です。

京都の守備

基本的には前からプレスに来ます。水戸のような緩さは無いと思いますので、おそらく京都の両サイドバックが小川大貴・松本昌也のWBを潰しにくるでしょう。

アンカー脇を大森・山田が水戸戦のようにうまく使えるかが重要なポイントになってくると思います。

そしてバイス・本多は水戸の住吉・タビナスほどスピードはないと思うので、ルキアンがスピードで裏抜け出来るとビッグチャンスになりそうです。

60分以降は運動量が落ちてきたので、終盤に畳みかけたい所です。

京都 注目選手

注目選手は左SBの荻原拓也選手❗️

今季浦和からレンタルで加入した21歳。

まるでジョルディ・アルバのよう。

左SBでシュート5本❗️

ヒートマップもサイドハーフのようだ。

セットプレーのキッカーも務めるキックの精度は要注意。

京都はセンターラインがしっかりしていて手強い。

ウタカ・松田・バイス・若原と実力者が揃う。

ジュビロ磐田 注目選手

前節2ゴール、今年は結果にこだわるという山田大記選手❗️

京都の荻原選手とのマッチアップもありますし、アンカー脇を使い攻撃の起点、チャンスメイクが出来るのか、山田選手の出来が勝敗のカギを握ると思います❗️

〆