こんばんは、神セーブです。

ガンバ大阪戦、プレビューしていきます。


対戦成績

前節までの対戦成績

対戦成績は磐田の23勝7分18敗。

ここ最近は引き分けが多いです。

ともに勝点4。

磐田は前節京都に快勝、連勝して勢いに乗りたいところ。


ガンバは鹿島・浦和・川崎と強豪相手に勝点を取ってきており、

前節も川崎から勝利目前までの試合をしている。

昇格チームを叩いて上位に行きたいところだろう。


予想スタメン


磐田は前節京都戦と同じメンバーと予想。

コンディションが戻った山田、

出場停止明けの山本義道あたりはスタメンの可能性もありそう。

ガンバは前節 宇佐美がアキレス腱断裂の重傷。

代わりにボランチに奥野、

倉田をトップ下に置く4-2-3-1を予想。

山見はジョーカーとしてベンチスタートか。


ジュビロ磐田 守備のポイント


セカンドボールを拾えるか⁉︎


ガンバ大阪の攻撃は、高い位置で奪えれば縦に速く展開して速攻を仕掛けてきます。

速攻できない場合はサイドから崩していくスタイルのようです。


川崎戦での山本選手の得点はサイドからの攻撃でセカンドボールをダイレクトボレーで決めています。

クロスを跳ね返した後のセカンドボールを拾えるかがポイントになりそうです。


ジュビロ磐田 攻撃のポイント


①ゾーン2を突破出来るか⁉︎


川崎戦のガンバの守備は前から行けそうな時はハイプレスする事も少しはありましたが、基本的にはゾーン2、中盤のゾーンにボールが入ると激しいプレスを仕掛けていました。

特に齊藤のボール奪取は素晴らしいものがありました。

ここを突破出来るかがポイントになりそうです。


②攻撃時のポジショニング・フォーメーションをどうするか⁉︎


清水戦までは攻撃時4-1-2-3の配置で攻撃していた磐田ですが、京都戦では4-1-2-3にすると京都の守備陣形にピッタリハマってしまうため、3-4-2-1をあまり崩さず、相手DFの間にポジショニングしていました。


今回も4-1-2-3だとマークが噛み合ってしまうので、


3-4-2-1を維持してディフェンスの間のスペースを突いた方が良さそうですが、

どのようなポジショニングをしてくるのか注目です!



③ゾーンの大外を狙え!


ガンバの守備の縦ズレ、横ズレはかなりレベルが高いと思います。


しかし川崎戦では疲労が出てきた後半半ば過ぎに右サイドからのクロスが左大外に渡ると、クリア出来ず宮城天に見事なトラップからゴールを許しています。


同様に雄斗のクロスに大津・昌也が飛び込むような形でゴールを狙って行きたいですね。


注目対決!!

遠藤保仁 対 齊藤未月!!


ついに古巣ガンバ大阪と対戦するヤットさん。

やはり磐田の攻撃はこのマエストロからチャンスが創られる。

攻撃スタッツ - 遠藤 保仁


対する今シーズンからガンバに加入した齊藤は川崎戦で中盤でボール奪取を連発。

カウンターからの失点が多い磐田に対してガンバは中盤でボール奪取し、ショートカウンターを狙ってくるでしょう。


この中盤のデュエルが得点に直結するかもしれません。

守備スタッツ - 齊藤 未月


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!