ヘッダー写真提供:cyocobi.01.07さん
こんばんは、神セーブです。
札幌戦レビューしていきます。
スタメン
札幌は前節と同じメンバーを起用。
磐田はLSBに松原、ボランチに金子大毅、LWGに倍井を起用。
前半
磐田 GET GOAL 磐田 GET GOAL!!
開始早々、試合後DAZNインタビューで倍井がスカウティングして狙っていたという形で電光石火の先制点を奪う!!
20分、クルークスのFKからオウンゴールを誘発!!
さらに25分、角の素晴らしいターンからのシュートはポスト直撃、
セカンドボールを拾いそこなった家泉のミスを見逃さず、倍井が拾って走り込んでいた金子にパス。
金子が蹴り込んで3点目!!
リプレイを見る限りオフサイドだったと思われますがこれがJ2、VARの無いJ2なのです。
磐田の狙い
前半の磐田は札幌のDFラインの裏を徹底して狙う。
それに対して3トップと角が狙う形。
そして跳ね返されたらセカンドボールを拾う。
シンプルですが、チームとして共通認識があるので迷いがない。
セカンドボールに対して上原・金子・川口・松原が拾いに行く。
岩政動きます!
36分、ボールの収まらないバカヨコ・キムゴンヒを下げる。
タイトな守備で潰したグラッサ・江﨑とセカンドボールを拾っていた周囲の選手たち、磐田守備陣の完勝である。
ジョルディ・サンチェスと田中克幸を投入し、3-4-1-2のような形で磐田DFラインの裏を突く攻撃。
何度かピンチになったものの、磐田守備陣は冷静に、身体を張って凌ぎました。
3-0で後半へ。
後半
岩政・ハッチンソン動きます!
後半開始から荒野に代えてスパチョークを投入。
3-4-2-1に配置変更。
磐田も55分に選手交代。
渡邉りょう・クルークス・グラッサに代えてペイショット・川﨑一輝・森岡陸を投入。
連戦での疲労、前半から走ったFW・WG、前半からシュートブロックなどで負傷したかもしれないグラッサを交代。
磐田は後半4-4-2のミドルブロックで守備。
ボランチへのパスコースをしっかり切りながらボールホルダーへ寄せて、ロングボールを蹴らせて回収。
攻撃は札幌の背後狙いを継続。
岩政・ハッチンソン動きます!②
札幌は青木に代えて白井を投入。
左シャドーに入り、スパチョークがボランチに。
磐田はトップ下の角に代えてレオ・ゴメスを投入。
アンカー的なポジショニングをする田中を監視する役割かと思われる交代。
4点目!!
70分、磐田のゴールキック、ペイショットが家泉を吊り出してターンして前を向き、西野がカバーに前に出た所をうまく倍井へループパス。
3CBの内2人がかわされている状況で倍井が見事な仕掛けとシュートで4点目を決める!!
岩政、玉砕覚悟で動きます!!
72分、札幌は近藤に代えて長谷川を投入。
2-5-3のような布陣で猛攻撃。
札幌1点返す!
クロスを森岡が跳ね返し切れず高く上がったボールに対し川口が競り負け、こぼれたボールをヒールで蹴り込まれて失点。
龍輝も苦手な滞空時間の長いハイボールに中途半端に飛び出してしまったのは良くなかったです。
ただ札幌の意地を感じました。
札幌 追加点!
森岡が1人ラインを上げてしまったことは確かによくはないのですが、レオ・ゴメスがプレスに行くのが遅かった守備対応が悪かったですね。
中盤の守備の強化をタスクとして入っているはずなのに、守備への対応に迷いがあり、レオのトップ下起用自体は僕は悪くない采配だと思いますが、レオがタスクをこなせなかった印象です。
この後為田を投入し試合を落ち着かせてゲームクローズし、4-2で勝利!!
スタッツ
早い時間で3-0だったこともあり、とにかく相手の背後を狙った攻撃を90分続けた結果、ボールポゼッション、パス成功数はかなり低くなりました。
ここからもう一度ポゼッションの割合を高めていきたいところ。
ピックアップ スタッツ
広範囲のスペースを埋めながら、攻撃にもしっかりと関与して試合をコントロールした上原力也と金子大毅。
このコンビをもう少し継続して見たい。
素晴らしいヘッダー写真を提供してくださったcyocobi.01.07さん、ありがとうございました!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
〆
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