こんばんは、神セーブです。

ガンバ大阪戦、レビューしていきます。


スタメン


フォーメーション図

ガンバは三浦に代えて福岡、鈴木徳真に代えてダワン、ファンアラーノに代えてウェルトンを起用してきました。


フォーメーション図

ジュビロは前節と同じメンバー。


スタッツ


基本スタッツ

相変わらずスプリント回数が少ないのは気になりますが、シュート19本、枠内11本で得点の予感を感じさせたのは良かったと思います。


失点が続いていたCKも1本しか与えなかったことは良かったと思います。


ゴール期待値

ゴール期待値

ガンバ1.82

ジュビロ2.36と期待値では上回りました。


ジュビロの前半は決定機をあまり作れていません。

相手のスタミナもある時間帯なので相手の守備強度も高く、得点するのは難しいことはありますが、もう少しチャンスを作りたいということと、先に失点をしないということはJ1ではかなり重要になってきます。


走行距離・スプリント回数

走行距離・スプリント回数



走行距離・スプリント回数


ウェルトン・半田のスプリント回数が突出していますね。



ガンバの攻撃の狙い



このゴールは無理に繋ごうとした松原の判断ミスではありますが、このシーン以外にも松原とグラッサの間・背後を狙う攻撃は意図的に仕掛けられていた印象です。



ジュビロの攻撃の狙い


前半多く見られた形はサイドで起点を作り、ガンバサイドバックを吊り出して背後のスペースを突くという形。

柏戦より意図的にチャンスメイク出来ていたことは良かったと思います。


判断の甘さ

1失点目もセーフティにクリアしなかった判断の甘さ。


2失点目も宇佐美と植村が対峙している間にボールを奪いにいくことを怠った松本の判断の甘さが失点に繋がってしまったように思えます。


宇佐美がボールを保持した直後にスプリントして植村と2対1で奪いに行けば、あの精度の高いクロスは防げたと思います。


チームとしてもっとボールを奪い取る意識を高めていく必要がありますし、守備陣から松本へ奪いに行け!というコーチングがあれば良かったと思いますね。


ガンバは宇佐美・山田康太がスプリント・プレスバックしてくるシーンも多く、ジュビロももっとプレーの強度、そして意識を高めていかないといけませんね。


古川のドリブル突破!!

アシストは組長松原の素晴らしいクロスで持っていかれましたが、古川のドリブル、そして上原を使ったコンビネーションという進化を見せた攻撃でガンバDFは混乱状態。


うまくフリーになってスペースをうまく使ったジャーメイン良のヘッドも完璧でした!


西久保のクロスからジャメの完璧ヘッドで同点かと思いましたが、一森の”神セーブ”に屈しました…

敵ながら天晴れのプレーでした!


ここから代表ウィークで2週間空きます。

その後は鹿島・新潟・京都と連戦になりますね。

課題を修正して、まずは鹿島に勝って連敗ストップ!


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!