こんばんは、神セーブです。

名古屋戦、プレビューしていきます。


対戦成績

通算対戦成績は名古屋が3勝リード。


名古屋は現在13勝4分14敗

得点38 失点38 得失点差±0

勝点43の8位。


ここ5試合は3勝2敗、2連勝中と調子を上げてきました。

前節は川崎に2-0勝利。

ホームで勝利し、上位に食い込んでいきたいところでしょう。


磐田は現在8勝8分14敗

得点36 失点49 得失点差-13

勝点32の18位。


ここ5試合は2勝1分2敗。

中断明けの柏に勝ち、福岡とはドロー。

残留に向けて堅守速攻型にシフト。

残留のためにはひとつも落とせない。


予想スタメン


両チームとも同じメンバーを予想。

ハッサンは前節負傷交代しましたが、左目付近の裂傷だった様子。

火曜日のトレーニングに顔を出していたようなので試合出場は可能と予想。


大事をとるなら鈴木海音がスタメンでしょう。


名古屋も同じメンバーを予想。


得失点パターン


名古屋の得点はセットプレーとショートパスから。

形としてはカウンターでのゴールが多い印象です。

高さのある選手がいるのでセットプレーはなるべく与えないような守備をしたい。


名古屋の失点はセットプレーとクロス、こぼれ球が多いです。

ここは磐田のストロングと重なるので、先制点を奪いたい。


時間帯別得失点率


名古屋の得点率は76-90分が高いデータ。


名古屋の失点率は16-30分と後半に高いデータ。

16-30分に先制するのが理想。



名古屋の攻撃


ボールを奪ったら裏のスペースへ蹴り込み永井のスピードでカウンター発動が得意のパターン。


シャドー、ボランチはテクニックのある選手たちが揃う。

彼らにボールを預けてサイド攻撃が遅攻の時のパターン。


WBが幅を取り左右に揺さぶってくるので守備ブロックのスライドが重要になりそうです。



名古屋の守備


中断明けはマンツーマンハイプレスを仕掛けています。

磐田SBに対して名古屋WBが中へのパスコースを切りながら出てきます。


内田・河面のCBは高畑・松本を担当すると予想されます。

このCBを磐田陣内へ誘い込めれば裏の広大なスペースを渡邉りょう・ジャメが突く。


CBが付いてこないなら中盤で高畑・松本昌也が起点を作る。


磐田SHの2人がポイントになりそうです。


自陣深い位置まで押し込まれた場合は5-4-1の守備ブロックを組む。




やはり両サイドからPA内に侵入されている回数が多いですね。


注目マッチアップ


三國ケネディエブス VS ジャーメイン良


名古屋の守備の要に成長した三國ケネディエブス。

193cmの長身でスピードも兼ね備える。

対人の強さはJ1でもかなり高い。




対するは磐田のエース、ジャーメイン良。

新潟戦以降、5試合ゴールがない。

そろそろエースの得点が見たい。

堅守を誇る名古屋から得点し、残留のために勝点3を掴み取りたい。




今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!