久々の会心の勝利。
結果論かもしれないけれど、やはり走り勝たないと勝てないし、走り勝った試合は試合はすべて勝っているし、走り勝った試合でしか勝てない。

ゴール期待値は互角で、その点、名古屋のシュートミスに助けられた試合とも言える。

このジャンクルードのヒートマップの広さと濃さ。
この運動量がないと、ボランチ経由でのパスは回らない。

そして、新加入でいきなり結果を出したカイナ。

インタビューで、次も勝つために走る、と言っていたのは印象的で、
彼の走り、スイッチの入れ方、そのセンスが光った。
2023年かな?西村拓真が途中加入してからチームが上向いたように、
こうやって、がむしゃらに走る選手がひとり入るだけで、
チームに競争が生まれて火が付く。
天野が2度追い、3度追いをしたり、両翼のブラジリアンの活力も生まれる。
健全な競争があってこそ、チームが強くなる、ことがよく分かる。
J2からいきなりJ1でデビューして、3万人のサポーターにも驚いただろうし、
いきなりヒーローインタビューから、MVP表彰されたりして、
シンデレラのように一夜にしてヒーローになって、
戸惑っている感じも好感が持てる。
これを継続していければ、屈指のストライカーになる可能性がある。
楽しみだ。
彼に加えて、ディッド、ユーリもいる。
攻撃陣の駒は揃った。
あとは、外国人枠の調整で、90分使って休暇、ターンオーバー、
日本人は複数人で回す、
というマネジメントを大島監督ができるか。








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