こんばんは、神セーブです。
台風で延期となった第29節マリノス戦、プレビューしていきます。
対戦成績
マリノスは現在13勝7分15敗
得点54 失点55 得失点差-1
勝点46の12位。
今シーズンACL決勝まで戦ったため、超過密日程で戦ってきた影響もあり、リーグ戦では低迷。
やっと過密日程が終わり、先週末から1週間空いてこの試合を迎える。
疲労はあまり残ってはいないかもしれませんが、怪我人が多数いるようです。
ジュビロは現在9勝8分18敗
得点42 失点60 得失点差-18
勝点35の18位。
残留争いの状況を確認します。
29節 37節 38節
新潟 ー ガンバH 浦和A
柏 ー 神戸H 札幌A
磐田 横浜H F東京H 鳥栖A
札幌 ー 広島A 柏H
ジュビロはマリノスに勝って勝点38まで伸ばせば柏と2ポイント差、新潟と3ポイント差になります。
新潟の対戦相手は3位の可能性があるガンバ、
埼玉スタジアムでの浦和戦。
柏は優勝の掛かる神戸、札幌は最終節でどういう状況かはわかりませんが、降格が決まっていてもホーム最終戦で負けるわけにはいかないはず。
ジュビロとしても3連勝は難しいミッションですが、マリノスに勝てばまだまだ可能性はあります。
絶対に、絶対に負けられない一戦。
予想スタメン
ジュビロは鈴木海音が出場停止。
ハッサン・ヒルは前節足首を捻挫して途中交代。
4バックの可能性もありそうですが、西久保を3バックの右に予想。
RWBは松本昌也の可能性もありますが、前節はハーフタイムで交代しており、コンディション不良なら植村がスタメンと予想。
マリノスはCB渡邊泰基が出場停止。
エドゥアルドをスタメン予想。
得失点パターン
マリノスの得点はショートパスからが多いです。
ジュビロはセットプレーからの失点が直近の試合では多すぎるので何とかしたい。
マリノスの失点はセットプレーとクロスからが多い。
そこから得点したいところ。
時間帯別得失点率
ジュビロの得点、マリノスの失点ともに後半に高い数値。
マリノスの得点・ジュビロの失点ともに31-60分、76-90分に高い確率になっています。
マリノスの攻撃
侵入起点はサイドから、ハーフスペース・中央と5レーンをうまく使って攻撃してきます。
マリノスの守備
即時奪回でハイプレス気味にくる時と、リトリートして4-2-3-1でゾーンディフェンスを使い分けている印象。
クルークスを活かすためのポジショニングをうまくとれるか、植村がカギを握りそう。
左サイド、ジュビロの右サイドからの被PA内侵入回数がやや多いです。
注目選手
ジュビロ磐田 植村洋斗 選手
マリノスのジュニアユース出身の植村。
クルークスから前節ガンバ戦では3ゴールが生まれている。
そのクルークスを活かすためのサポート、そしてエウベルらマリノスの強力な攻撃陣を止める活躍に期待です!!
横浜F・マリノス アンデルソン・ロペス 選手
フィジカルが強く、決定力のあるマリノスのエースストライカー。
前節鳥栖戦でもゴールを決めている。
鈴木海音が出場停止、ハッサンヒルも前節負傷というCB不足の中、伊藤槙人、リカルド・グラッサは彼を抑えることができるのか。
絶対に勝って残留への希望を繋げよう。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
〆
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