1:勝利の要因とは!?

今回は岩渕選手の2ゴールの活躍により勝利を納めました!勝利の要因などをシュートやゴールの観点から分析します!!まず最初に岡山といわきのゴール数TOP3をデータで見てみましょう。 


以上のようにファジアーノ岡山はこの試合で活躍された岩渕選手は11ゴール、ルカオ選手5ゴール、田上選手4ゴール

いわきFCは谷村選手17ゴール、有馬選手9ゴール、山口選手5ゴールとなっています。

今回の試合で活躍された岩渕選手もJ2リーグ得点ランキング9位(ブログ作成時点)ですが

このデータからみてファジアーノ岡山はいわきFCに比べて飛び抜けた得点力が目立つわけではない事がわかります。

2:シュート数による要因

今回ファジアーノ岡山が勝利した要因として考えられるのがシュート数になります。

まずこのデータをご覧ください。

基本スタッツ

これは試合全体のシュート数、セットプレーの数、支配率を表したデータです。

このデータを見るとボール支配率は互いに50%ですがシュートの数がいわきFCに比べ倍以上という数字になっています。そのためファジアーノ岡山はいわきFCより攻撃のチャレンジを行ったことになります。そしてCK、FKの数も多く取っており得点場面を多く残し、その際に岩渕選手が見逃さなかったという流れになります。この事実が試合勝利の大きなカギだったと思いました!

3:失点の原因は?個人的に感じた試合の感想

この試合ではファジアーノ岡山は前半に2得点を決め守り切った試合でした。

そこで私がデータを見て感じた後半の失点の要因今後より勝利に近づくための方法を勝手に考えてみました!笑

私が注目する部分のデータをご覧ください。

ゴール期待値

こちらは試合のゴール期待値を表したものになります。このデータをみるとファジアーノ岡山は前半攻めの姿勢がとても強く期待値が階段状にどんどん上がっていることが分かります。

それとは逆にいわきFCは守らなければいけない場面が多く期待値の上がりがほとんどなく平坦です。

前半のここで多くの得点チャンスが生まれました。しかし後半を見てみるといわきFCは段が前半よりも多く上がっておりその逆にファジアーノ岡山は平坦なデータが多く見られます。

要するにファジアーノ岡山は後半守りを多くすることになっていました。


ここで私が分析した失点要因は

「攻めの姿勢を崩してしまった点」にある。と考えたわけです


後半の途中で負傷による岩渕選手の交代もあり、チームの動きはかなり守りに徹していたと観戦していた私自身も感じました。

これを踏まえファジアーノ岡山が今後勝ち抜いていくためには

調子のよい姿勢を崩さないようにする」ことが大切だと思います。

今回の試合では攻めの姿勢がいわきFCに対してとても効果的だったが後半では意識を守り抜くことにシフトチェンジしたことで相手にやりやすい環境を与えてしまったので失点につながり少し危ない状況を作ってしまいました。

これらを通して最後に今後の意向として私が推す言葉は「逃げるな!戦え!」です。


以上サッカー素人目線の意見でした!今回は初めてデータをみて分析しブログを書いてみたのですが、どうでしたか?ぜひ皆さんの感想を教えていただければ幸いです! 

最後まで読んでくださり有難うございました。