観に行っていないやつの感想
この試合、予定が入ってしまい観に行けなかったのですが、ブログを書こうと思います。「観にいっていないやつが語るな」と言われそうです。もし言われたらぐうの音も出ないかと思います。ですが観に行っていないからこそかけるブログもあるのではないでしょうか。
出身が岡山なのでファジアーノ岡山視点でいきたいと思います。
1-2で負けてしまいましたね。ルカオ先週のオウンゴールやブローダーセンの退場など様々なアクシデントが起こってしまったことを考慮すればファジアーノ岡山はよく頑張った、よく戦ってくれたと思います。
オウンゴールってすごい士気が下がっちゃうんですよね。ホーム戦ということで士気が上がっていたとしてもオウンゴールでプラマイゼロになるといっても過言ではないのではないでしょうか。
しかし、開始19分のオウンゴールで冷めるほどの岡山魂ではないと言わんばかりの佐藤龍之介選手(19)の同点弾は見事でしたね。若手選手がチームの勢いを取り戻す熱い展開はスポーツの醍醐味ですよね。
敗戦チームの個人スタッツとしては見事ですね。
試合内容の振り返りはここまでしておきます。現地観戦した方々のブログの質には足元には及びませんし、これ以上内容を語ったら一部の過激サポーターからダメ出しをくらいそうなので。
ではここから本題に入ろうと思います。
チャントが呪文に?応援が選手への逆効果に、、
そもそもチャントとは
サポーターが試合中に歌う応援歌や掛け声のことを指してます。選手を鼓舞したりスタジアム全体を盛り上げるための"応援文化"をチャントと呼びます。
岡山だと「桃太郎」が有名なチャントです。
基本的に全チームが試合中にチャントを歌っており、試合の状況に合わせているものや選手専用のものまであります。一体いつ誰が考えたのでしょう。起源は今度調べておきます。
チャントについて言及したところで、、
チャントってデバフにもなる気がしまして。
基本的にチャントは選手にバフをかけるためというパブリックイメージがあると思います。私もそう思っている1人です。
しかし、ハイライトを見てみるとルカオ選手のオウンゴールのシーン、オウンゴールする寸前まで響き渡るチャントがオウンゴール後歓声や悲鳴とともに聞こえなくなりました。
サポーターの頭の整理が追いつかなかった.驚きの余りetc理由はいくつかありそうですね。
まぁその後すぐチャントが始まったのでルカオ選手も切り替えしやすかったのではと思うとチャントは好影響ですよね。
このように、その場面に適したチャントは素晴らしいと思います。サポーターが選手の力になれる機会にもなりますし一丸となれますよね。
しかし、負けてる時に「頑張れー!」と応援されると「ありがとう!」となりそうですが「もう頑張ってんねん」となるかもしれないですよね。
他にも、ミスをしてしまった直後にチャントが大声で歌われると「ミスを全世界に実況されているような」感じがするかもしれませんよね。
その中でファジアーノ岡山の「こっち来い!」というチャントは相手に煽りと捉えられても仕方のないチャントなので、結果として相手を勢いづかせてしまう懸念もありますよね。
暴論ですが無い話ではないかと。
まぁ何がともあれJ1残留に向けて最後まで走り抜いて欲しいと心から思います。





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