岩手のスタメンは想定した通り2列目に色摩選手が入りました。

モレラト選手はメンバー外。

フォーメーション図。

対する鳥取は左SHに秋山選手、CBに小山選手、右SBに石田選手が入りました。

フォーメーション図

試合は開始後から岩手のプレスとチェックが激しく、審判の笛が…

岩手はファウル数　J3リーグトップ（試合後の数値で306、鳥取は228）イエローの数でも１位です。

そして前半２分、11分と失点。

下図は２失点があった前半0-15分の両チームのパスネットワーク図を重ねたものです。

岩手の色摩選手が鳥取のゴール前まで攻めています。

しかし鳥取はアタッキングサード手前までしかパスが回せていません。

ポッゼッションでは54％対46％とやや勝っていますが押し込まれていました。

岩手の守備スタッツでは脇本選手、ブレンネル選手がタックル数５個とチーム内トップ。

前線と中盤で力強いチェックがありました。

守備スタッツ - 脇本　晃成守備スタッツ - ブレンネル


鳥取では初先発の小山選手が頑張りました。

クリア、ブロックと鳥取のゴール前を守りました。

守備スタッツ - 小山　珠里


攻撃陣ではプレビューで活躍を期待した小田垣選手。

前半での交代でしたが短い時間でクロス２本と右サイドで活躍しました。

脳震盪での交代が悔やまれます。

攻撃スタッツ - 小田垣　旋ヒートマップ - 小田垣　旋

次節はホームでYS横浜戦。ファウル数は岩手に次いで２位です。

ファウル数がそのまま直結はしませんが、前節同様　球際に厳しくなる展開が予想されます。いかに早く状況判断をして動くかが勝ちにつながると思います。


ホームもあと4戦!!

頑張れガイナーレ!!