やはり一筋縄ではいかない讃岐戦でした。

讃岐は今シーズンで引退の高木、竹内選手がそろってスタメン起用。

アンカーに長谷川選手を起用しました。

フォーメーション図

対する鳥取は前節と同じスタメンです。

フォーメーション図

前半のタイムラインです。

開始後は鳥取が押し込むも、その後カウンターから讃岐が反撃へ給水タイムの後は互角の形になりました。

そして後半のタイムライン。後半開始も鳥取が押し込むかと思いましたが、パスネットワーク図でわかる通り少し引いて受け身の形に、そしてオウンゴールで失点します。

その後も讃岐が攻め28中村駿選手の折り返しを4薩川選手がヘッド。

これを糸原選手が足で弾くスーパープレーを魅せます。

ここから流れが鳥取へ、ボール支配率も讃岐を上回ります。

下図のように可児、田口選手が前面に出て攻めていきます。

そして可児選手のシュートの弾きを田口選手が押し込み同点。

その2分後にもミドルシュートを決め逆転、可児選手が追加点を決め勝利となりました。

昨シーズンの8ゴールと並んだ田口選手。枠内シュート5/6と更なるゴールも期待されました。

攻撃スタッツ - 田口 裕也

可児選手も今季初ゴールでした。

攻撃スタッツ - 可児 壮隆

糸原選手もシュートセーブで1失点に抑えました。

GKスタッツ - 糸原 紘史郎

そして杉井選手。前半開始後に危ないシーンはありましたがその後は抑え、ヒートマップは左CBですが、フィールド左サイドにボールタッチがあり幅広く動いていたのがわかります。

守備スタッツ - 杉井 颯ヒートマップ - 杉井 颯

残るは最終節ホーム最終戦!!

チームを去る人、残る人、そして来シーズン入る選手に繋げる意味で3連勝を期待します!!


頑張れガイナーレ!!