こんにちは。

めでたくJリーグの2021シーズンも無事開幕しました。

緊急事態宣言が出ている状態での開幕で観客数もかなり絞った中での試合となりましたが、各地で無事試合が行われた事で一安心です。


横浜F・マリノスの樺山選手が高卒新人スタメンデビューと巷ではニュースになってましたが、同じ新人でも札幌小柏選手のデビューの衝撃が大きすぎて吹き飛びました。


まずは小柏剛選手のプロフィールを確認!


中古車屋の次男として群馬県高崎市で生まれ、地元の少年サッカークラブ・中居キッカーズでサッカーを始めた。全国大会で活躍し県外クラブから注目される存在になると、中学進学時に大宮アルディージャJrユースに入団、3年次には大宮JYにとって初タイトルとなるJFAプレミアカップ制覇に貢献した。大宮ユース昇格後も活躍を続け、3年次にプレミアリーグイーストで得点王となったが、トップチームへの昇格は見送られた[1]。

大宮ユース卒業後は明治大学に進学。明治大学では3年生になると10番を背負い、ユニバーシアード日本代表にも選出された[2]。Jクラブ3チームによる争奪戦の末、北海道コンサドーレ札幌に入団を決意[1]。2020年3月26日に仮契約を結び、翌2021年からの加入が内定した(Wikiより)


大宮の下部組織で育って、トップには上がれず、明治大から加入したルーキーです。

3チームが争奪戦を繰り広げる逸材だったようです。


開幕戦では得点こそ奪ってないですが、しっかりとした足元の技術もあり、スピードもかなりあるイメージで守備もしっかりこなしていた印象。

167cmと小柄ではあるもののミシャの攻撃的なサッカーにハマりそうな予感がバリバリします。

攻撃スタッツ - 小柏 剛攻撃スタッツ - チャナティップ


同じポジションのチャナティップとスタッツを比較しても遜色ありません。シュート3本ラストパス5とデビュー戦とは思えない活躍ぶり。

ヒートマップ - 小柏 剛ヒートマップ - チャナティップ

ボールタッチ位置をみるとチャナティップ選手よりサイド奥でのボールタッチが多く、

違った武器を持っている事がわかります。

技術のチャナティップ、機動力の小柏でちびっ子2列目を形成してくれそうです。


試合は5-1で完勝。今後の札幌に非常に期待したくなる開幕戦となりました。