ビックマッチは横浜FCの快勝。
横浜FCさんは新潟さんのビルドアップの所で、2CBに2トップの形にして試合開始から前から捕まえに行く積極的な姿勢を見せた。
横浜さんの姿勢を受け、新潟さんは島田選手を下ろし、3枚でビルドアップする形で攻撃する意思を見せていく。
前の3試合は右からの攻撃が多かった。それは左CBのガブリエウの影響があると思われるが、この日は1-4-4-2の形という事もあり、左SBになった亀川選手がバランスを取りながら、長谷川選手の左からのクロスから2点を取った。
新潟さんとしては、先に点を取られ、ミドルブロックで構えられては、CFで起点を作る事もできず、本間選手の突破に賭ける形が中心となったが、ミドルシュートも横浜GKブローダ-センのファインセーブにあい、打つ手がなくなってしまった。
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2022/7/4 13:44
横浜FCはコメントにもある通り、ビルドアップ制限も含めて積極的な姿勢を選択。
右から前進→左へ軸をズラす→中央へ
という形で新潟の目線を動かした感じがしました💡
新潟もリードされて少しずつ手札が減っていく中でも、しっかりと"強いカード"を繰り出してきましたね。
最強のカードをGKブローダーセン選手が止めたことで勝負あり、でした。
試合を通じて、お互いの意図とせめぎ合いがしっかりとゲームに反映されていた好ゲームでしたね👏