【前書き】

ホーム開幕戦で入場制限もなくなったこともありスタジアムは最高の雰囲気で試合を迎えた

あと結果さえついてくればもっと最高だっただろうな

【両チームの布陣】

前節から山本(悠)、杉山、食野からラヴィ、アラーノ、山見に代えてきた

いつも通り守備時は宇佐見が上がり4-4-2の可変を使っていたがこれが良かったのかどうか(詳しくはこのあと書いてます)

【収穫と課題】

基本スタッツゴール期待値

収穫としてはまずシュート数20本(後日の公式記録は16本)

昨年は相手よりボール支配率を上回ってもシュートが全然打てないなどがあったがボールを支配しながらもシュートが打てている

そしてゴール期待率もここまで相手を上回るのはここ最近見てない

守備に関しても相手の個人技での得点のみでゴール期待値にも現れている通りそこまでピンチというピンチはなかった(最初のCKは怖かったけど)

開幕から2試合でここまで仕上げてきたのはさすがポヤさんって感じだった

課題としては攻守の立ち位置が少し気になった

まずは相手のビルドアップのときの立ち位置

守備時は4-4-2になるのに対して鳥栖は3バックなので誰が誰を見るのかが明確になりにくい

特に山見、アラーノは相手のWGを見るのかCBを見るのかが明確になっていなかった

そのため前からプレスをかけようとした場面は何回かあったがマークが明確になっていないため後ろがついてこないので真ん中にスペースができそこを使われピンチになる場面があった

そこで僕が思ったのはわざわざ4-4-2に可変しなくてもいいのではと感じた

守備時も4-3-3で3トップがそのまま相手の3バックを見ればそこから奪ってショートカウンターも狙えたのではと感じた

鳥栖はハイプレスが苦手な印象もあるのでショートカウンターを狙っても良かったのではと感じていたがポヤさんは試合後のインタビューで「相手にある程度持たせる形で守備をした」と言っていて自分で自分の首を締めたんじゃないかと思ってます(笑)

あとはビルドアップでの立ち位置

この試合ではビルドアップで苦戦していた印象がある

その要因としてはラヴィの立ち位置

ラヴィの立ち位置がこの図のように中央にいると谷にプレスが来ても簡単にはがせる(これを3人目の動きという)

けど試合ではラヴィが受ける気がなかったり立ち位置が2、3mサイドによっていたりしてなかなかスムーズにビルドアップができなかった

この場面でなくてもSBがボールを持ったときもあと2、3mずれれば、3人目の動きをすればもっと簡単にボールが運べるのにと思う場面が多かった

でもこの3人目の動きを全員ができるようになればもう怖いものなしになる

ポヤさん頼みます

【まとめ】

とにかくこの試合は収穫と課題が多かった

次節はアウェイで開幕から2連勝と勢いに乗っている神戸との戦い

昨年は悔しい思いをしてるのでここで晴らしたい

そしてポヤトス体制初勝利を!



最後まで読んでくださりありがとうございました