川崎の今季より採用している"3トップ"に注目。
ヒートマップを並べてみるとそれぞれのプレースタイルに違いがあることがわかる。
・左サイドに張り付き
・ヒートマップからわかるのは、PA内でのボールタッチが多いこと
・中央でのプレーが多いイメージとは違い、
ヒートマップを見ると左右幅広くプレーしていることがわかる
・右サイドだけでなく逆サイドでもボールタッチをしている
・PAの頂点辺りでのプレーが多い
川崎の2点目はまさに3トップのプレーの特徴が表れたゴールだった。
※0:40からのシーン
ただ、スカウティングが進めばこのパターンに対戦相手は対応してくることが予想される。
川崎が攻撃の幅を広げるために2つのポイントを提案。
①右WGの家長がPA内でのプレー回数を増やす。
②交代する旗手選手などがPA内でのプレー回数を増やす(家長選手と交代で出場することで相手の守り方を変化させる)。
※参考:途中出場した旗手選手のヒートマップ
今後この"3トップ"のヒートマップがどのように変化し、
勝敗に関わっていくのか注目していきたい。
コメント(1)
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午後のゴール(gogogoal)
2020/7/12 13:37
やっぱり中に入ってこれるウイングの選手はワクワク感がありますね!