試合が始まる前からある程度予想できた完敗。

基本スタッツ

はい。完敗です。まず

フォーメーション図

この並びで嫌な予感しかしませんでした。個々の選手がどうのとかいう問題ではありません。

フォーメーション図

はい。選手の並びは同じ。明らかなミラーゲームとなりました。

そもそもこの3-4-2-1システムは、現日本代表監督森保、更に遡れば現札幌のミシャ監督の時から

サンフレッチェ広島の言わば「お家芸」

システムの熟練度が。歴史が違うんです。

ある意味このシステムに、Jリーグで一番詳しい相手の土俵にわざわざ上がって戦う余裕が

今のガンバの何処にあるのでしょうか?

ちなみに前回の福岡戦のブログでわざわざこのシステムの成功例として広島の名前を挙げています。

https://sporteria.jp/blog/baggio238010/7129047878391042049

で、このシステムの狙い所は、3バックの両脇。

ガンバでいう所のディエゴと佐藤の脇の所です。

ここに如何に選手を送り込むか、サイドからの攻撃が攻略の肝になります。

で、以上の事を念頭に置いてこの試合のハイライトを観て頂きたい。

広島のチャンスは全て、サイドから始まっています。

ガンバのディフェンスが〇ぬ程無力なのもありますが

三点目を決めた加藤のヒートマップ。

ヒートマップ - 加藤 陸次樹

明らかにPAの角周辺でボールを受けようと意図した動きをしていることがわかります。

ヒートマップ - 満田 誠

満田に至っては、貪欲に両サイドを狙っています。

ワントップであるはずのドウグラスですら

ヒートマップ - ドウグラス ヴィエイラ

サイドに寄っています。

対してガンバの攻撃は中央に寄っておりボールロスト位置

まんまと相手の守備が整っている中央でボールロストを繰り返しています。


ちなみに前回のブログで同様に

「この3バックシステムの問題点ですが、攻撃時に人数が足りなくなります

と、書いています。

でこれを補うのが3バックのオーバーラップです。

ヒートマップ - 佐々木 翔

ヒートマップ - 塩谷 司

広島の3バック、ストッパーの塩谷と佐々木のヒートマップがこうなります。

まるでSBみたいな位置まで上がっています。

3バックのストッパーがここまで上がってくるのは当然リスクなのですが

それを可能としているのが広島のシステムの理解度、成熟度なのでしょう。

なので

ゴール期待値

ゴールに期待も出来ません。

まだ、いつもの4-3-3でひたすらサイドを突かせた方が勝率は高いと思うこの試合。

ひょっとしてポヤトス監督、分かっててワザとやってない?