前節までの横浜FMの得点パターンと浦和の失点パターンを見てみると、横浜FMはクロスとショートパスからの得点が多く、浦和はその2パターンの失点が多い。


失点パターン得点パターン


先制点と6点目のジュニオールサントスの個人技を置いておけば、データ見たまんまの大惨劇となったわけでした。↓ハイライトは以下から

https://www.youtube.com/watch?v=8ZPIXPI-ykk&list=PLkPh_QuTENJJyDAzb8FWuNJvvPNQuNpJG&index=2


2点目は右大外でフリーの水沼のクロスから前田。

4点目も右外でフリーの水沼クロスからジュニオールサントス。

5点目も右外で受けた水沼がオナイウとのワンツーから。


とにかく右の水沼がずっとフリー。。

今年の浦和はサイドバックの横や裏がスカスカで、そこからやられてる場面が目立つ。

クロスからの失点割合はFootball Labのデータ見ても全チーム1位と、データでも証明されてしまっているわけです。。

https://www.football-lab.jp/summary/team_ranking/j1/?year=2020&data=lost


もはや、ACL争いも何もない訳で、来季に向けてどうしていくのか。

某OBに打診したとか噂は出てるけど、どうなることやら。。


ちなみに、この試合の横浜FMのスプリント数が257で多いなーと思って気になってJ公式で調べてみたら、チームの1試合あたりの数値で歴代3番目となってた。湘南がさすがの1位2位。



交代枠5人なので今年の記録が多いかなと思ってたけど、トップ10にすると案外そんなこともなく、年度別にすると2016が3つで最多でした。


ぱっと見、走行距離は今年が多そうだけど、それはまたの機会に。