本カードではありませんが、J1某カードのキックオフ時間を勘違いし、

現地観戦の機会を逃してしまいちょっと凹み気味ですw






磐田vs長崎は、日曜14:00キックオフなのはしっかり覚えてますよ!!






ではプレビュー。







【対戦成績】

前節までの対戦成績

通算成績で分が悪い対磐田戦。

前回のHOME戦では勝利したものの、一瞬のスキから勝ち越しを奪ったまでに過ぎません。

その勝ち越しゴールを含め、2ゴールを叩き出した米田選手は今節も欠場じゃないかと予想しています。


負傷のしかたが骨折っぽくも見えたので・・・


その前回対戦から約4ヶ月を経て、長崎は選手とフォーメーションにも変化がありました。

が、効果はいまひとつで、現在はPO圏内崖っぷちに位置しています。


対する磐田はここ5試合で1勝2分2敗。清水と入れ替わる形で3位へと順位を落としています。

直近では2点以上の失点が多いところが気になるところ。

得点数はリーグ順位と同じ3位ですが、失点数はリーグ8位。順位に対して失点が多いです。

※参考

・1位 町田 得点:63 失点:27

・2位 清水 得点:64 失点:27

・4位 東京V 得点:49 失点:28






【得失点パターン】

得失点パターン

得失点パターン

磐田の最多得点パターンは、セットプレー。続いてクロスとショートパス。

4番目に多いパターンがこぼれ球。

磐田はチャンス構築率がリーグで2番目に高いので、こぼれ球からのゴールも多いのかなと推測します。

ちなみに長崎のチャンス構築率はリーグで3番目。


長崎も最多得点パターンは、セットプレー。次がショートパスでクロスが続きます。

両チーム共に似ていますが、長崎はショートパスからの得点がクロスを追い抜いた格好です。


前述したチャンス構築率で見ると両チームに順位差はありませんが、シュート成功率で見ると長崎はリーグ3位に対し、磐田はリーグ8位。

現在のリーグ順位とゲーム内容的には磐田に歩があると見ていますが、長崎はシュートまで持っていければ引き分け以上の結果が期待できるかもしれません。






【時間帯別得失点率】

時間帯別得失点率

時間帯別得失点率

磐田は前後半の立ち上がりに、得点率が高い傾向ですね。

対する長崎は後半の中盤から終盤にかけて高くなる傾向。

この数値からHOMEの磐田が前半に得点し、後半は長崎が交代策から得点機会を伺う構図が想像できます(後半開始直後に失点しなければ)。







【PA内進入傾向】

PA内への進入傾向

PA内への進入傾向

左サイドはクロス、右サイドはパスの傾向がある磐田。

全体的にパス数が多い傾向にある長崎。

長崎は前節退場となった中村選手が出場停止となるため、今節はこの傾向が当てはまらない可能性もあります。

その場合は、ドリブル数が増えるかもしれませんね。


ここで長崎の予想フォーメーションと選手について。

メインの4-1-2-3であれば、中村選手のポジションには名倉選手が起用される事が予想されますが、もしかすると大竹選手の可能性もあるかなと考えます。

利き足は違いますが、プレースタイル的に大竹選手の方が中村選手に近く、現在メインとしているフォーメーションを採用するのであれば大竹選手を先発起用し、後半はプラン通り名倉選手を投入して、長崎のやりたいサッカーを体現していく事も考えられるかなと。

もう一つはマテウス選手を中村選手のポジションに上げて、秋野選手をアンカー起用かな。


今節の予想フォーメーションと選手起用は、予想しずらいですな笑





以上