2021年12月5日以来、2ヶ月ぶりの対戦。

マリノス視点でのプレビューを。



前回対戦では結果こそ引き分けに終わったが終始マリノスペースであった印象。


まず、両チームの2021シーズン第38節先発選手から、選手outを見ると

マリノスは前田大然、ティーラトン、チアゴがout

主な選手inはLSBの永戸勝也と小池裕太、CBエドゥアルド、CMF藤田譲瑠チマ、FWアンデルソン・ロペスである。




一方、フロンターレのoutは

旗手怜央のみのoutに加えて、車屋は怪我での欠場となるだろう。

橘田も開幕節はベンチ外であったため欠場が濃厚である。

主な選手補強はチャナティップ、瀬古などである。

おそらく先発メンバーは

橘田out↔︎大島in

旗手out↔︎チャナティップin

車屋out↔︎山村in


開幕節のFC東京戦はフロンターレにしては苦しむゲームとなった。

それでもチョンソンリョンの存在は大きく、無失点に抑えた。

得点はダミアンのCKからの得点であり、セットプレーからの失点に苦しむマリノスにとっては気にせざるを得ないものである。また、山村が入ることにより、フロンターレにとっては大きな武器であり、試合を制するためのポイントであろう。




開幕節では先発に全員昨年も在籍していた選手を起用した。

CBはエドゥアルドではなく岩田を起用した。

新戦力はベンチからのスタート。

ボール保持率こそ高かったが、決定機は少なく、

レオセアラ、水沼に脅威を感じない。


川崎戦でのポイントは

・チアゴが担っていたダミアンの潰し

・セットプレー(守備)

である。

両ポイントを担える選手こそ『エドゥアルド』である。

開幕節では畠中のビルドアップや軽率なミスを指摘する声が上がった。

また、岩田も本職でないため、エドゥアルドの相方は注目である。


その他の選手に着目すると、永戸の出場はあるのか、アンデルソン・ロペスの投入タイミングである。

前回対戦では小池龍太がかなりマルシーニョを消したため、RSBは松原ではなく、スピードに対応できる小池龍太を起用したい。


ここで推奨スタメンを考えると、

GK 高丘

RSB 小池龍太

CB  實藤 エドゥアルド

LSB 永戸

CMF 岩田 渡辺

OMF マルコス

LWG 仲川

RWG エウベル

CF レオセアラ


ベンチ

オビ

畠中

喜田

藤田譲瑠チマ

水沼

樺山

アンデルソンロペス