遅くなりました、

いまさらになりますが

書きました。


レビューもどき

基本スタッツ


枠内シュートがお互い4本ずつ

ですがどちらも決定的とは言えず

渋い展開のまま終わってしまった印象です。

ゴール期待値

ゴール期待値はずっと栃木が

上回っていますが

逆に言えばそそれを最後まで

決めきれないところが

栃木の課題とも言えます。


選手へ一言

GKスタッツ - 川田 修平

終始安定していました。

開始直後のカウンター

1対1は良く防いだ。

守備スタッツ - 柳 育崇

前節の勝利でプレッシャーから

ふっきれたようで余裕が出てきた。

1本FWのような動きでシュート、

あれは惜しかった。

守備スタッツ - 三國 ケネディエブス

あぶなげなかったが

タッチラインに

簡単に蹴りだすだけじゃなく

状況によっては

繋ぐ意識をもう少し出せると良いかも。

その辺は小野寺のが上手い。

攻撃スタッツ - 佐藤 祥




ヒートマップ - 佐藤 祥

運動量はさすが

あとはパス25本中成功17本

もう少し成功を増やしたい、

せっかく良いところで奪ってる

のにパスミスはもったいない。

攻撃スタッツ - 西谷 優希

優希も佐藤と同じ

パス23本中12本成功

半分はパスミスになっている

もちろん厳しいところで

奪ってから出してるのは

わかるがここが上がってくると

栃木のチャンスは増える。

守備スタッツ - 菊池 大介

ブロック4

こぼれ球奪取5

栃木の漢らしくなってきた。

守備スタッツ - 大島 康樹

ボールを奪いに行く時と

留まって味方のカバーを待つ時の

判断が上手い。

元FWの選手だってことを忘れそう。

攻撃スタッツ - 山本 廉

守備は頑張ってたけど

攻撃面では昨日はパッとしなかったな。

そろそろゴラッソなゴール観たいぞ。

攻撃スタッツ - 森 俊貴

森らしさは見せていた

10番の見せ場は次の京都戦か。

攻撃スタッツ - ジュニーニョ

ブラジル人らしく

常に第一選択はシュートなのが

良い。前半だけで交代したのが

栃木には痛かった。

攻撃スタッツ - 有馬 幸太郎

シュート3本

全部枠にいっている。

ポストプレーもこなしたし

この年頃の選手は試合に出るごとに

上手くなる、あとはそろそろ結果が欲しい。

プレスにスプリントが入るともっと良いけど

望み過ぎかな。

攻撃スタッツ - 矢野 貴章

ポストプレーではさすがなところ

見せたが、守備では

中々プレスに行けなかった

暑さのせいもあるが、お疲れ気味かな。

攻撃スタッツ - 畑 潤基

だいぶフィットして

ボールおさめていた、

ただ80分のシーン

あれはFWならパスじゃなく

ダイレクトでシュートでしょ。


その他選手、短時間出場のため省略


感想

まず連続クリーンシートは

良かったところ前向きにとらえたい、

だがこういっちゃなんだが

松本・群馬は 

どちらも得点で苦労しているチームなので

多少割り引いで考えたい。

次節、ウタカがいる京都を0で抑えられるかどうか

が守備陣の真価が問われるところ。

攻撃に関しては、よそのチームをどうこう

いっている場合ではない

正直セットプレー以外は

ゴールの臭いがしなかった。

その得意のセットプレーも

この試合はタンバクな感じがした、

柳、三國、矢野と高さで勝るので

高さで勝負したい気持ちはわかるが

それ一辺倒では中々崩せん、

せめて前節のように

ショートを入れるとかして

目先を変えるなど

なんらかの工夫は出来なかったかな。

その点も含め、ミドルシュートが上手い

ジュニーニョが前半で退いたのも痛かった。


暑さにめっぽう弱い

栃木スタイルだが

交代メンバーがある程度

仕事が出来るようになって来たのは

心強い、ただどうしても矢野選手の

コンデションによって試合が左右されて

しまうことは否めない、

松本戦は彼が入ることによってパワーアップしたが

今節はそれが出来なかった。

まだまだ半分以上シーズンが残っている中

FWの補強は必要だろう。


次は京都戦

ジャイアントキリングを期待したい。

それでは。