長崎と言うと

長崎は今日も雨だった~♪

を思い出す、昭和世代の塾長です。

プレビューもどき

前節までの対戦成績

通算対戦成績は

栃木が負け越しています、

相性は良くないですね

昨年は2敗でした。

2020/2/23 away

https://youtu.be/qKfw7sqLGqE

2020/10/4  home

https://youtu.be/wVMUeKl0Zps


現在長崎は6位

開幕当初は出遅れましたが

監督交代のあとは負け無し

直近5試合1分4勝と

絶好調です。

一方の栃木も勝ちきれていませんが

4試合負け無し

直5試合1勝1敗4分けと

悪くはありません。

得失点パターン


長崎の得点は

バリエーションにとんでいます、

前節はクロスから都倉選手が

打点の高いドンピシャヘッドを

決めています。

2020/6/13 長崎ー松本

https://youtu.be/zfowEA0SvZc

まあ高さ勝負なら栃木の壁

柳&三國

がいるので大丈夫だと思いますが。


パスソナー・パスネットワーク




前節、松本戦のパスネットワーク図です。

試合を観て感じたのは松田監督らしいなー

でした。

守備はきちんとブロックをしいて構える、

攻撃も繋ぎながら相手の綻びを見つけて

攻める、しかも繋ぐ事に拘らず

チャンスと見ると迫力のあるカウンターも

出してきます。

さすが松田さん

タレント揃いのチームにきちんとした

規律をもたらしたようです、

まとまって整理されている印象です。


気になるデーター

一試合の平均シュート数 

長崎13.7(3位) 栃木12.1(11位)

枠内シュート数 

長崎4.3(3位) 栃木3.3(14位)

ドリブル数 

長崎13.6(1位) 栃木9.2(12位)

30mライン侵入 

長崎43.1(2位) 栃木22.2(21位)

ペナルティエリア侵入 

長崎13.6(4位) 栃木7.5(20位)


攻撃力だけ見ると圧倒的に長崎が栃木を上回っています、

守備のデーターでは栃木が上回る数字も

いくつかあるのですが監督が代わる前も含まれているので

あてにならないので書きませんでした、

直近4試合クリーンシートが続いているということは

守備も安定してきているということでしょう。


栃木としては先ず

自陣ゴール前からなるべく遠ざけて

サッカーすること、

ゴール近くで外国人トリオの個人技などを

出されるとやっかいです。


またこの試合はカウンターの勝負になりそうです、

長崎のブロックは固いので

陣形が整うと崩すのはやっかいです、

なので栃木は速く攻めたい、

逆にこちらが攻めている時も常に後ろを警戒しないと

エジカルジュニオやウェリントンハットなど

が一発の抜け出しを狙ってきます。


注目選手

攻撃スタッツ - エジガル ジュニオ




現在7ゴール

昨季11ゴール

身長は無いがスピードはある

正直、栃木CBには苦手なタイプ

裏抜け要注意。



守備スタッツ - 三國 ケネディエブス



エジカルをどう止めるか

三國君、更なる進化を見られるか

楽しみ。


まとめ

古い栃木サポーターなら

松田さんには多かれ少なかれ

思い出があるはず、

松田さんはスーツの時に

栃木SCの黄色のストライプが入った

ネクタイをいつも

締めてくれていた姿を私は思い出します。

明日、監督紹介の時には大きな拍手で

迎えたいと思います。


とノスタルジックに浸るのは

試合前まで


整った長崎に

栃木は得意の嵐(ストーム)を

起こすことが出来るかどうか

整理されているチームには混乱を

秩序には混沌でぶつかりましょう。


ナイターで気温も上がらなそうで

栃木としてはやりやすい、

面白い試合になりそうです。


それでは。