2021 J2第35節 町田 0-0 栃木 レビュー

久々のアウェイは

シャトルバスがキックオフに

間に合わないハプニングに

バスの中で焦った塾長です。

レビュー

シュート２本

枠内シュート０本と

正直こちらの得点の臭いは

セットプレーの時にかすかに

しただけでした。

ゴール期待値も栃木０．１９というのは

１点取るのにもかけ離れているということです。

ただ、町田の方も０．６６

チャンスらしいチャンスは

ほぼ与えませんでした。

エリア間パス図

中はしっかり閉めて

外を回させていたのがわかります、

効果的な縦パスもそんなに

入れさせてなかったと思います。

選手へ一言

今節私のMVP

対人がすっかり強くなり

頼もしくなりました。

シュートブロックでも救ってもらいました、

ここまで活躍すると来季が心配になります。

お帰りなさい

頼もしいやつが戻ってきました。

出場時間は短かったけど

３人に囲まれてもドリブルで

突破しようとするところあたり

らしさが見えました。

ここのところ栃木に見られなかった

ドリブラーの帰還が

これからの武器になりそう。

５００試合出場

おめでとうございます。

背中で見せるタイプ

若い選手のお手本になって

これからも頑張って欲しい、

そろそろ得点も。

まとめ

シャトルバスのバス停でもらった

案内を見ると

来場が来城になってたり

天空の城までの～

とスタジアムが山の上にあることで

スタジアム自体を城に例えているようです。

がしかしピッチで鉄壁の城を作ったのは

栃木の方でした。

ブロックを組んで侵入を許さず

中央は強固なCBがいるため

ほうり込むことも出来ず、

外で回すだけで時間だけが過ぎていきました。

前々節の千葉戦でも同じように町田は

ブロックを組まれると攻め手に困っていたので

その辺も田坂さんはわかっていての事だと思います。

ただ城に立てこもっているいるだけでは

勝てないので、前に出ていきたかったけど

今節は畑がケガかなにかわかりませんが

いなかったのが痛かったですね。

ボールを納めてくれて時間を作ってくれる

選手が豊田と矢野選手だけでした。

もちろんこの二人も強いのですが

それは上位の町田さん、

しっかりと抑えられてしまいました。

幸太郎も攻撃では

目立たなかった。

そしてこちらも

攻め手を欠き、

時間だけが過ぎて

試合終了となりました。

人によっては

この試合をつまらない試合というかもしれません。

そりゃあ得点は

サッカーの一番のクライマックスですから

わかります。

ただ、今回

栃木のブロックを敷いた守備を

城に例えて

相手がどう崩してくるのか

考えると私は楽しくもありました。

磐田に一点は取られはしましたが

そこは首位のチーム、

今の栃木は守ろうと思って

守りに入った時の

城（守備）はJ２でも屈指でしょう。

その城の強さを楽しむのも

サッカーの楽しさの一つ、

私はそこを楽しんでいこうと思います。

攻撃面は廉もジュニーニョも

戻ってきて、どんどん良くなるだろうし。

（畑が心配ですけど）

勝ち点１の重みを栃木のサポーターなら

十分わかっていると思います。

積み重ねて行きましょう、

残留確定ラインまであと少しです。

それでは。