こんばんは、興奮冷めやらぬ神セーブです。

大宮アルディージャ戦、データで振り返ります。


スタッツ

基本スタッツ

スタッツは磐田が圧倒。

ポゼッション志向の大宮に対してポゼッションやパス数で圧倒できた事はよかったですね。


大宮アルディージャスタメン

フォーメーション図

前節と同じメンバーでした。


ジュビロ磐田スタメン

フォーメーション図

こちらも予想通り、出場停止のルキアンに代わりファビアン ゴンザレスが入りました。

大津がCF兼シャドーの控えにまわり、大森がスタメンに。

鈴木政一監督が体調不良により検査、天皇杯に続き服部ヘッドコーチが指揮をとりました。


得失点パターン

得失点パターン

大宮の得点はセットプレーから。

磐田の得点はショートパスからと、こぼれ球からの得点でした。

お互いあまり多くない形からの得点の形でしたね。


時間帯別得失点率

時間帯別得失点率

”大宮は前後半 残り15分の終盤に失点が多いデータが。

磐田の得点率はこの時間帯多いので、終盤の時間帯が勝負どころ‼️”


データ通りの終了間際の山田大記のゴール!!


ゴール期待値

ゴール期待値


大宮0.62

磐田2.01

期待値通りのスコアといったところでしたね。


ジュビロ磐田守備のポイント

ボールホルダーへの守備をタイトに❗️

大宮パスソナー・パスネットワーク

パスソナー・パスネットワーク

エリア間パス図

エリア間パス図

ボールロスト位置

ボールロスト位置

何本かカウンターを潰しきれずにピンチを招くシーンもありましたが、球際の強度、守備ブロックのコンパクトネスは愛媛戦よりは良かったと思います。

そして大宮がなぜあんな低い位置でリスクを冒してポゼッションしたのか理解に苦しみますが、そこを的確に突いてハイプレスを成功させての同点ゴールは素晴らしかったですね。

ミドルゾーンでのボール奪取もまずまずできていますし、パスワークも分断できた守備は良かったと思います。

あとは失点に繋がった自陣でのファウルを減らしたいですね。



ジュビロ磐田攻撃のポイント

サイド攻撃で得点を❗️

ジュビロ磐田パスソナー・パスネットワーク

パスソナー・パスネットワーク

時間帯別パスネットワーク図

時間帯別パスネットワーク図

山田大記がインタビューで言っていた通り、後半は10番山田のポジショニングが中央寄りになってますね。

エリア間パス図

エリア間パス図

基本的にはサイド攻撃中心の攻撃。

特に左が多かったですね。

ボールロスト位置

ボールロスト位置

あれだけ前からプレスを掛けられていたのにもかかわらず、自陣でのロストは少なく、良かったと思います。

サイド攻撃はクロスの精度が課題ですね。


大宮アルディージャ注目選手

河田篤秀選手

攻撃スタッツ - 河田 篤秀

守備スタッツ - 河田 篤秀

ヒートマップ - 河田 篤秀


守備陣のプレスも効いていた事もありましたが、決定機でシュート精度を欠き、枠内シュート0。

エースを抑えた事は大きかったですね。


ジュビロ磐田注目選手

ファビアン・アンドレス・ゴンザレス・ラッソ選手

攻撃スタッツ - ファビアン ゴンザレス

守備スタッツ - ファビアン ゴンザレス

ヒートマップ - ファビアン ゴンザレス

ゴールはなかったが、素晴らしいプレスバックから山本康裕へ良い判断でアシスト!

得点があまり出来ていないFWなら強引にシュートに行きがちですが、素晴らしい判断だったと思います。

残り6試合で活躍を期待させるプレーでした!


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました❗️