こんばんは、神セーブです。

データで京都サンガ戦、振り返ります。


スタッツ

基本スタッツ

京都のハイプレスに対し、新潟戦よりもセーフティにロングボールを蹴る事が多かった磐田。

そのためボールポゼッションは磐田49%とやや低い数値に。

試合内容も互角の内容、スタッツも同様な感じですね。


ジュビロ磐田スタメン

フォーメーション図

大津に代えて大森、

疲労感の見えた松本昌也に代わり、左WBに鈴木雄斗、右に小川大貴が入りました。


京都サンガスタメン

フォーメーション図

ほぼ予想通りでしたが、左SBに荻原選手に代わり白井選手が入りました。


得失点パターン

得失点パターン

最強の矛盾対決だけあって、やはり1点ゲームになりましたね。

磐田の最高の矛、クロスからの得点となりました。


ゴール期待値

ゴール期待値

磐田1.32 京都1.21

互角の数値となりました。


ジュビロ磐田守備のポイント


バイスのオーバーラップに気を付けろ❗️

ヒートマップ - ヨルディ バイス

ルキアンを警戒してか、セットプレー以外でのオーバーラップは自重していた印象のバイス。

ヒートマップ - ルキアン

ルキアンのヒートマップもいつもより左サイド寄り、バイスのいる方と重なります。


そこも狙い通りならハットさんの戦略勝ちですね。


パスソナー・パスネットワーク

京都パスソナー・パスネットワーク

エリア間パス図エリア間パス図

ボールロスト位置ボールロスト位置


やはり深い位置まで運ばれているものの、よく守り切ったと思います。


ジュビロ磐田攻撃のポイント


アンカー脇を起点に攻めろ❗️

2つ下の時間帯別パスネットワーク図を見ると、山田・大森がアンカー脇をうまく使えていた事がよくわかると思います。


パスソナー・パスネットワークパスソナー・パスネットワーク

時間帯別パスネットワーク図時間帯別パスネットワーク図

エリア間パス図エリア間パス図

ボールロスト位置ボールロスト位置


京都サンガ注目選手


ピーターウタカ選手

攻撃スタッツ - ピーター ウタカ

守備スタッツ - ピーター ウタカ

ヒートマップ - ピーター ウタカ


磐田の守備網を嫌がってか、かなり低い位置でのボールタッチが多く、エリア内では4回しか触らせていない。

本当によく抑えたと思います❗️


ジュビロ磐田注目選手


ルキアン・アラウージョ・デ・アルメイダ選手

攻撃スタッツ - ルキアン

守備スタッツ - ルキアン

ヒートマップ - ルキアン

シュートは1本。開始早々のビッグチャンスを決められなかった。

しかしバイスの攻め上がりを抑え、カウンターを警戒させ続け、ポストプレーで起点を作った。

献身的な守備も素晴らしかった。

最後はもうほとんど走れなくなっていたが、アディショナルタイム、コーナーフラッグ付近では大津とともに身体を張って時間を使った。

残り4試合、J2優勝と得点王を掴み取ろう❗️🏆



今回も最後まで読んでいただきありがとうございました❗️