こんにちは、雨が降る前に庭の草刈りを終えた神セーブです。

鹿島アントラーズ戦プレビューしていきます。


対戦成績

前節までの対戦成績

対戦成績では大きく負け越していますが、

1997年~2002年くらいまでの時期、当時は2ステージ制がほとんどだったこともあり、

チャンピオンシップでも何度も対戦し、タイトルを争ってきた中で、

いまだに鹿島の最大のライバルは磐田と鹿島サポーターさんから言ってもらえるのは嬉しい事です。


近年では2017年、鹿島スタジアムで中村俊輔のスーパーミドルが炸裂し3-0で磐田が勝利、

そして2017年最終節のヤマハスタジアムでの対戦では優勝がかかっていた鹿島のタイトル獲得を阻むスコアレスドロー。


現在の実力差は正直かなりあると思いますが、ジュビロのプライドをかけて勝点3を奪いにいきたい。


予想スタメン


鹿島

フォーメーション図

セレッソ戦3-0と快勝したことで同じスタメンを予想しましたが、中盤はレベルの高い選手が揃っており、正直予想がつきません。

ボランチは樋口は確定で相棒が出場停止から復帰できるディエゴ・ピトゥカの可能性も充分あり得ます。

トップ下気味で和泉・荒木・土居の可能性も。

三竿はCBの可能性もありそう。

サイドハーフはカイキやアラーノの起用もありえそう。


磐田

フォーメーション図

こちらも名古屋戦のスタメンと同じメンバーを予想。

鹿島2トップの強さを考えて経験豊富な大井を起用する可能性はありそう。


PA内への侵入傾向

PA内への進入傾向


PA内への進入傾向

鹿島はサイドハーフ・サイドバックのコンビネーションからサイドを攻略する傾向がありそうです。



ジュビロ磐田攻撃のポイント


ハーフスペースで起点を作ってサイド攻撃で得点を!


鹿島の守備は高い位置からのハイプレス、自陣に運ばれた後は4-4-2のブロックで守ります。

寄せの速さ・強度は相当ハイレベル。球際で負けないことも重要です。


ボールを鹿島陣内まで運んだあとはハーフスペースでシャドーが起点を作り、サイドからのクロスで得点を狙いたい。



ジュビロ磐田守備のポイント


走り込んで来る選手のマークを離すな!


鹿島の攻撃は2トップにボールを預けて、サイドハーフ・サイドバックの選手が後ろから走り込んできて攻撃に厚みを作ってきます。


FC東京戦でも梶浦選手に走り込まれて失点しているので、走り負けない・カバーリングの速さも重要になってきそうです。

とにかく鹿島はセカンドボールの予測・回収時の球際の強さがJ1トップレベル。

球際で負けないことが攻守において重要になります。



注目マッチアップ



鹿島イズムの体現者・鈴木優磨 対 ジュビロの新DFリーダー・伊藤槙人!!


攻撃スタッツ - 鈴木 優磨

守備スタッツ - 鈴木 優磨

ヒートマップ - 鈴木 優磨

鈴木優磨選手は攻撃面では決定力もあり、フィジカル能力も高いオールラウンダーです。

鹿島の決定機には必ず絡んできます。

守備でもハイプレスのスイッチ役にもなっており、さらに鹿島らしいマリーシアも持ち合わせています。

彼を自由にさせない事が重要です。


攻撃スタッツ - 伊藤 槙人

守備スタッツ - 伊藤 槙人

ヒートマップ - 伊藤 槙人

対する伊藤槙人選手はここ最近は3バックの中央に入る事が多く、冷静なカバーリングだけでなく、対人プレーでの強さもあります。

鹿島の強力2トップを抑えるには彼の活躍が不可欠です。


走れ 恐れずに 前だけを見て

進め 恐れずに 前だけを見て

さぁ 戦いを始めようか 

もう覚悟はできているからGo!

やるしかない 僕らのPRIDE 

いつだって胸に悔しくて

流した涙もきっと 

光に変わるだろう

諦めない挑み続けるさ 

勝利を掴むその日まで

大丈夫最後に笑うのはそう 

間違いなく僕らだ


スピラ・スピカ

僕らのPRIDEより


幹葉ちゃんの歌詞が鹿島戦にハマりすぎますね。


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!