こんにちは、神セーブです。

柏レイソル戦、プレビューしていきます。


対戦成績

前節までの対戦成績

磐田は勝点22の最下位18位。

3連敗中、浦和戦後に伊藤彰監督を解任。

渋谷コーチを監督に迎えた初戦の名古屋戦から2週間のインターバルがあったので、どれだけチームを整理できたか注目です。


柏は勝点43の5位。

若い選手が多く、ハイプレス・速攻型のチームスタイルでシーズン序盤から上位に付けている。

しかしここ3試合は暑さ・相手チームの対策などもあってか勝利が無い。


前節下位チームが勝ち点を上げたことで、磐田は残留のために勝利が是が非でもほしい試合です。


予想スタメン


柏レイソル


DF上島が出場停止。高橋は前節脳震とうで交代しているため、スタメンの可能性もあるが、大事を取ってベンチスタートと予想。

他は前節と同じメンバーを予想。

ジュビロ磐田


この2週間で渋谷監督がどのように変えてくるかわからないが、基本は伊藤彰前監督の戦術の踏襲という方向性だろう。

攻撃時の4バック化の部分も含めて、名古屋戦の後半から小川大貴を右CBに起用したものを継続すると予想。

個人的にはドゥドゥがメンバー入りするような序列の変化、フォーメーション含めて渋谷監督の色がどう出るのか注目です。


9/1追記

8/31に磐田は選手3人のコロナ陽性判定を発表。

同日のインスタの写真から、遠藤、藤原、古川、上原、杉本、大津、山本義、大森は無事、

9/1の静岡新聞の記事で大井の無事も確認された。

3バックの中央に大井健太郎が入る可能性は高いかもしれません。


注目ポイント


中盤のパスコースを遮断できるか!


中盤でチャンスメイカーとなるドッジ・サヴィオへのパスコースはまず警戒しないといけない。

その次に椎橋へのパスコースとなるが、磐田のCF・シャドーの3人のパスコース遮断がカギを握っている。

出来るだけショートパスコースを切り、ロングボールを蹴らせて、そのセカンドボールを拾い、ポゼッション率を上げたいところです。


ハイプレスを掻い潜れるか⁉


前回対戦時は柏のハイプレスに手も足も出ず敗戦。

下の図のようにマンマーク気味のハイプレスを仕掛けられました。


打開策として提案したいのは3バック脇で起点を作ること。

磐田は攻撃時4-3-3へ可変をして、位置的優位を作りたい。

特に大森の左シャドーはワイドに開くまでの距離は短いので、まず大森を起点に前へボールを運びたい。

(雄斗が上がるには時間と距離がある)

柏WBが下がれば松本・小川のところが空き起点を作りやすい。


そしてアタッキングサードまで行ったら上原・金子のインサイドのスペースも使いながら得点を狙いたいところですね。


厳しい状況ですが諦めたらそこで終わりです。

ここで勝って残留へのきっかけを掴めるように応援していきましょう!


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!