こんばんは、神セーブです。

柏レイソル戦、データで振り返ります。


スタッツ

基本スタッツ

いままでの磐田と比較して、スプリント回数が格段に多くなりました。


走行距離・スプリント回数

以前からWBの二人はスプリント回数が多かったのですが、FW陣のスプリント回数が増えています。

守備でのチェイシングと裏へのランニングが増えたことが要因だと思います。


パス成功率は下がった印象ですが、裏へのパスのチャレンジ回数が増えたことによる成功率の低下だと思いますので、これはポジティブな変化だと思います。


スタメン


磐田

フォーメーション図

コロナの影響もあり、全員がプレーできる状態ではなかった中、3バックの左に大井、右に山本が入りました。

シャドーにチャンスメイカーの大森、裏のスペースを突くジャメ、ポスト役の健勇と役割を明確にした選手起用でした。


フォーメーション図

柏は前節から4人変更。

CBに染谷、左WBに川口、2トップにドウグラスと武藤を起用。


ゴール期待値

ゴール期待値

磐田1.58 柏1.09

磐田は久しぶりの複数得点。

期待値もまずまずの数値。


ボールロスト位置

ボールロスト位置

2失点目はいつもの悪い癖、無理に繋ごうとして奪われて失点という形でしたが、その他のシーンではセーフティファーストのプレー判断が以前より出来ており、自陣でのボールロストは減ったというデータになりました。


注目ポイント


中盤のパスコースを遮断できるか!


正直明確なパスコースの遮断という意図までは見られませんでしたが、前述した通り、FW陣のスプリント回数、チェイシングの回数は増えており、浦和戦のようにノープレッシャーで楽に運ばせることはなく、比較的良い守備の形は作れていたかなとは思います。



ハイプレスを掻い潜れるか⁉

そもそも柏がハイプレスを仕掛けてきませんでした。

1点目の吉長のゴールシーンでは中盤でのルーズボールの争いで柏の選手7人を引き付け、ヤットさんが槙人へ繋ぎ、槙人から雄斗へ。

これで柏の7人を置き去りに出来たことが大きかったですね。


3バックの脇、WBの裏のスペースはチームとして狙って起点を作ることが出来ていたと思います。


Twinkle


Twinkle star 〜吉長真優〜

時を超えて届く

それぞれの想い 一つに

Starry night 夜空をほら彩って今

新たな奇跡 起こすから

また君が笑えるように

一緒に笑い合えるように

写真提供:cyocobi.01.07さん


スピラ・スピカ Twinkle より


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!


cyocobi.01.07さん素敵な写真を使わせて頂きありがとうございました!